
40代からの夫婦2人暮らしにちょうどいい家の広さとは?
2025年07月29日 10:10
こんにちは森岡です。今日のテーマは40代の家造り広さについてです。
40代になると、子育てもひと段落し、これからの「ふたりの時間」を大切にした家づくりを考える方が増えています。
では、そんな“第二の暮らし”をスタートさせるのに、ちょうどいい家の広さとはどのくらいなのでしょうか?
✔️ 無駄を省き、心地よさを重視
夫婦2人で暮らす場合、一般的に20~25坪(約66〜82㎡)の平屋が人気です。
必要な空間だけに絞り、無駄のない動線と居心地の良さを追求することで、毎日の暮らしがシンプルで快適になります。
✔️ 必要な部屋数と配置の考え方
LDK(約15畳):食事とくつろぎの場を一体化して開放感を。
寝室(6~8畳):収納付きで夫婦それぞれの空間を保てる広さ。
書斎 or 趣味室(4〜6畳):在宅ワークや趣味に集中できる小部屋。
水まわり:動線をまとめて、掃除・移動もラクに。
✔️ 広すぎないことで得られるメリット
掃除やメンテナンスがラク
冷暖房効率がよく、光熱費も抑えられる
将来のバリアフリー化がしやすい
「空間より質」にお金をかけられる
✔️ 最後に
家の広さは、ただ「広い=快適」ではありません。
ふたりが無理なく、ずっと心地よく暮らせるサイズ感こそが大切です。
40代は、人生後半の住まいを見直す絶好のタイミング。
ぜひご自身のライフスタイルに合わせて、“ちょうどいい”家を探してみてください。
このような記事は、平屋提案・コンパクト住宅販売・セカンドライフ設計などに活用で