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中古住宅の買い方に“落とし穴”がある!?知らないと後悔する5つのポイント

中古住宅の買い方に“落とし穴”がある!?知らないと後悔する5つのポイント

2025年08月03日 08:50

❶ 表面のキレイさにだまされない!

内装がきれいにリフォームされていても、実は「築30年以上」「基礎にひび割れ」「配管が老朽化」なんてことも…。

🔍チェックポイント:

  • 建物の構造(木造?鉄骨?)と築年数

  • 基礎部分・床下の状態

  • シロアリや雨漏りの跡

見た目だけで判断せず、必ず建物診断(インスペクション)を依頼しましょう。


❷ リフォーム済=安心、は間違い

「リフォーム済み物件」だから安心!と思いきや、どこまで手を入れているかは物件によってバラバラ。

・見た目だけの化粧直し
・水回りは未改修
・断熱や耐震は手つかず

というケースも。

🔍チェックポイント:

  • リフォームの内容と時期

  • 設備交換の有無(キッチン、風呂、配管など)

  • 耐震補強や断熱材の追加工事の有無


❸ 土地や周辺環境に問題があるケース

価格が安いと思ったら、接道義務を満たしていない土地だったり、隣地とのトラブル歴があったりすることも。

また、周辺にスーパーや学校がない、交通が不便、日当たりが悪い…など、住み始めてから気づくリスクも。

🔍チェックポイント:

  • 土地の権利・接道状況

  • 再建築の可否

  • 周辺の住環境・インフラ状況


❹ 融資・補助金が使えないこともある

中古住宅は状態によっては住宅ローンが通りにくい、あるいはリフォーム補助金が使えないケースも。

とくに築年数が古い物件や、耐震基準を満たさない家は要注意です。

🔍チェックポイント:

  • 住宅ローンの事前審査

  • 住宅ローン減税の対象可否

  • 補助金・助成金制度の対象条件


❺ リノベ費用を甘く見てはいけない

「この家なら500万円で理想のリノベができるはず」
と想定していたら、1000万円以上かかることも。

なぜなら、解体してみて「構造が腐っていた」「配管が全交換だった」という事例は珍しくないからです。

🔍チェックポイント:

  • リノベ費用の相場

  • 解体して初めて分かる“見えない劣化”

  • 工事中に発覚する追加工事リスク


【まとめ】「安く買う」より「賢く買う」

中古住宅は確かに魅力的。
でも、落とし穴を知らずに買ってしまうと、**結局新築より高くついた…**なんてことも。

大切なのは、「価格」だけで選ばず、
✔️状態を見極める
✔️建物診断を受ける
✔️専門家の意見を聞く
✔️信頼できるパートナーに相談する

これらのプロセスを丁寧に踏むことです。


🏠 ご相談はお早めに

中古住宅+リノベーションは、正しく選べば理想の暮らしを手に入れられる最高の選択肢です。
でも、選び方を間違えると後悔につながります。

「中古住宅を買って失敗したくない」
「何から始めていいか分からない」
そんな方は、お気軽にご相談ください。



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