
屋根も色々あるけども
2025年09月19日 17:41
屋根も色々あるけども…どんな種類を選ぶ?
家づくりのとき、外観の印象を大きく左右するのが 屋根 です。デザイン性はもちろん、耐久性やメンテナンス性、コストなども大切なポイント。今回は、代表的な屋根の種類と特徴をご紹介します。
1. 切妻屋根(きりづまやね)
もっともシンプルで日本の住宅に多い形。三角屋根のスタイルです。
メリット:雨や雪が流れやすい、コストが比較的安い
デメリット:横風に弱い
2. 寄棟屋根(よせむねやね)
四方向に傾斜があり、安定感のあるスタイル。和風住宅でも洋風住宅でも人気。
メリット:耐風性が高い、外観に重厚感が出る
デメリット:構造が複雑なため、工事費がやや高め
3. 片流れ屋根(かたながれやね)
一方向にだけ傾斜しているシンプルな屋根。最近のモダン住宅で人気。
メリット:スタイリッシュな外観、太陽光パネル設置に向いている
デメリット:雨どいに水が集中するため、排水計画が重要
4. フラット屋根(陸屋根)
屋根の傾斜がほとんどない、平らな形状の屋根。デザイナーズ住宅に多い。
メリット:屋上スペースを活用できる
デメリット:排水性が悪いため、防水工事と定期点検が必要
5. 入母屋屋根(いりもややね)
神社や古民家でも見られる、格式の高い屋根。
メリット:伝統的で重厚感がある、風に強い
デメリット:工事費が高め、施工できる職人が限られる
まとめ
屋根は「デザイン性」だけでなく、住む地域の気候 や メンテナンス性、予算 によっても最適な形が変わります。クロネコハウスでは、平屋や2階建て、それぞれに合った屋根プランをご提案しています。
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