
ヒートショックに備えて、安心できる冬を
2025年10月14日 18:07
冬場に多くなる健康リスクのひとつが 「ヒートショック」 です。
暖かいリビングから寒い浴室や脱衣所へ移動したときの急激な温度差によって、血圧が大きく変動し、心筋梗塞や脳卒中を引き起こす危険があります。
特に高齢の方に多い症状ですが、実は誰にでも起こり得るもの。
住まいの工夫で予防することがとても大切です。
ヒートショックを防ぐポイント
脱衣所や浴室を暖める
小型の暖房器具や浴室暖房乾燥機を活用
入浴前にお湯をためて浴室全体を温める
お湯の温度を下げる
熱すぎるお湯は血圧を大きく変動させます
40℃以下がおすすめ
急な入浴を避ける
食後すぐや飲酒後の入浴は危険
入浴前後に水分補給をしておく
断熱リフォームで根本対策
浴室や脱衣所に断熱材をプラス
内窓設置で冷気を防ぎ、家全体の温度差を少なくする
クロネコハウスの取り組み
クロネコハウスでは、新築時から 断熱性・気密性を考えた設計 を大切にしています。
「家の中の温度差が少ないこと」――これが、健康的に暮らせる家の基本だからです。
さらに、リフォームや後付け設備による ヒートショック対策工事 もご提案可能です。
家族みんなが安心して暮らせる住まいを、一緒に考えていきます。
まとめ
ヒートショックは「寒い時期に誰にでも起こり得る身近な危険」。
早めの備えで、大切なご家族を守りましょう。