社長のひとりごとBLOG(だけどためになるかも)

外壁塗装の「塗料の違い」分かりますか? シリコン・フッ素・無機の本当の違い

2026年02月26日 15:37

外壁塗装の「塗料の違い」分かりますか?

シリコン・フッ素・無機の本当の違い

(可児市・多治見市・土岐市で塗装を検討中の方へ)

こんにちは。
アルファテックグループ代表の森岡です。

外壁塗装の見積りを見ると、

「シリコン」
「フッ素」
「無機」

と書いてあります。

でも正直、こう思いませんか?

「結局、何が違うの?」

今日は塗料の違いを、できるだけ分かりやすくお話します。


塗料の正体は「樹脂」

外壁塗料は、
“何でできているか”で性能が変わります。

この主成分を「樹脂」といいます。

樹脂の種類が、
耐久年数を決めます。


① ウレタン塗料(現在は減少)

耐久年数:約7~8年

昔は主流でしたが、
今はほとんど使われません。

価格は安いですが、
塗り替え回数が増えます。


② シリコン塗料(現在の標準)

耐久年数:約10~12年

コストと耐久性のバランスが良く、
今でも多く使われています。

ただし注意点があります。

「シリコン」といっても性能差が大きい。

安価なものから高性能なものまで様々です。


③ プレミアムシリコン(高耐久型)

耐久年数:約13~15年

通常シリコンより耐候性が高く、
コストパフォーマンスが良い塗料です。

私たちの現場でも、
最も選ばれているグレードです。


④ フッ素塗料

耐久年数:約15~18年

耐久性は高いですが、
価格も高め。

以前は“最高級”と呼ばれていました。


⑤ 無機有機ハイブリッド塗料

耐久年数:約18~20年

現在、最も耐久性が高いクラス。

無機成分が紫外線に強く、
劣化しにくいのが特徴です。

私たちでは
ワンダーシールドがこの分類に入ります。


可児・多治見の気候を考える

この地域は、

✔ 夏の猛暑
✔ 紫外線
✔ 冬の寒暖差

塗膜への負担が大きいエリアです。

耐久年数が短い塗料だと、
劣化が早まる傾向があります。


「安い塗料」は本当に安い?

例えば

8年持つ塗料を2回塗る
15年持つ塗料を1回塗る

足場代も2回かかるか、1回か。

長期で見ると、
実は差が縮まります。

外壁塗装は
今の価格ではなく、何年持つかで考える工事です。


大事なのはグレードより“設計”

どんな高級塗料でも、

✔ 下地補修が雑
✔ コーキングが不十分
✔ 規定の塗布量を守らない

これでは長持ちしません。

塗料は大切。
でも施工はもっと大切。


まとめ

塗料選びは、

✔ 予算
✔ 築年数
✔ 今後の住まい方

で決まります。

「とにかく安く」でもなく、
「一番高いもの」でもなく、

“自分に合った塗料”が正解です。


可児市・多治見市・土岐市で
外壁塗装を検討中の方へ。

まずは、塗料の違いを知ることから。

焦らなくていい。
でも、分からないまま決めないでください。