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500万円以上の工事を「分離契約」にしていませんか? 知らないと危険!建設業法違反になる可能性も

500万円以上の工事を「分離契約」にしていませんか? 知らないと危険!建設業法違反になる可能性も

2026年07月18日 11:45

500万円以上の工事を「分離契約」にしていませんか?

知らないと危険!建設業法違反になる可能性も

「工事を2つに分ければ大丈夫です。」

「契約を分けるので建設業許可は必要ありません。」

もし、このような説明を受けたら注意が必要です。

実は、500万円以上(建築一式工事を除く)の工事を、許可を回避する目的で意図的に複数契約へ分ける行為は、建設業法上問題となる可能性があります。 国土交通省も、正当な理由のない契約分割は、各契約の金額を合算して判断するとしています。


建設業法ではどう決められている?

建設業法では、

建築一式工事以外の工事は、500万円以上(税込)の工事を請け負う場合、原則として建設業許可が必要です。

さらに、

「契約を分割して500万円未満に見せる」

という方法は認められていません。

国土交通省は、正当な理由がない契約分割は請負代金を合算して判断すると明示しています。


行政処分の対象になることも

建設業法違反が認められた場合には、

  • 営業停止処分

  • 指示処分

  • 許可取消し(重大な場合)

  • 公表

などの行政処分を受けることがあります。国土交通省や都道府県では、建設業法違反に対する監督処分の事例を公開しています。


消費者が確認したいポイント

見積書を見る際は、

✅ 工事内容が不自然に分割されていないか

✅ 建設業許可番号が表示されているか

✅ 見積りの内訳が明確か

✅ 保証内容が記載されているか

を確認しましょう。

価格だけで判断せず、法令を守り、適切な施工体制で工事を行う会社かどうかが重要です。


まとめ

リフォームや設備工事では、「安く見せるため」「許可を回避するため」に契約を分割することは、法令上問題となる可能性があります。

安心して工事を任せるためには、

価格だけではなく、建設業許可・施工体制・保証内容まで確認することが大切です。

適正な契約と適正な施工こそが、住まいを長く安心して守る第一歩です。


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