社長のひとりごとBLOG(だけどためになるかも)

「赤ちゃんが生まれる前に家を建てた理由」

「赤ちゃんが生まれる前に家を建てた理由」

2025年08月01日 11:54

こんにちは、森岡です。
8月になりましたね。暑さも本格的になってきて、体調管理に気をつけたい時期です。
さて今日は、「赤ちゃんが生まれる前に家を建てた理由」について、私自身の体験をもとにお話ししたいと思います。

「家を建てるなら、子どもが生まれてからのほうが良いんじゃない?」
そんな声をよく聞きますし、私たち夫婦も最初はそう思っていました。

でも実際には、「赤ちゃんが生まれる前」に建てて、本当に良かったと感じています。


落ち着いて“家のこと”を考えられる時間があった

出産後は、毎日があっという間。
夜泣き、授乳、オムツ替え…とにかく慌ただしくて、ゆっくりモデルハウスを見に行く余裕なんてありません。

その点、妊娠中はまだ夫婦で時間を合わせやすく、「これからの暮らしをどうしたいか」を一緒に考えるベストなタイミングでした。
設計士さんとの打ち合わせも、じっくり向き合えたことが今でも良い思い出です。


“子育てのしやすさ”を考えて設計できた

「赤ちゃんがいる暮らし」って、実際に始めてみると本当に大変です。
だからこそ、事前に“こう暮らしたい”というイメージを持って家づくりに活かせたのは大きかったですね。

例えば…

  • リビング横におむつ替えスペースを作る

  • 夜中の授乳に便利なように寝室とトイレを近くに

  • ベビーカーをそのまま置ける土間収納

こういった細かい部分も、出産前だったからこそ「未来の暮らし」を想像して、形にできました。


新居で迎えた“赤ちゃんとの生活”は、安心感が違った

断熱性や防音性が高い家は、赤ちゃんの昼寝にも安心。
夏の暑さや冬の寒さにも強く、温度差で体調を崩す心配も減りました。

また、夜泣きしてもアパートのように「隣に迷惑かな…」と神経質にならなくていいのは、精神的にも本当にラクでした。


家族のスタートラインを、整えられたことが何よりの財産

子どもが生まれると、想像以上に「暮らしの基盤」が大事になると実感します。
暮らしやすい動線、安心できる空間、ストレスの少ない毎日。

「赤ちゃんが生まれる前に家を建てた」という選択は、家族にとっての“土台”を早めに整えることでもありました。


これから家づくりを考えている方へ。
もし、赤ちゃんが生まれる予定があるなら…“今”というタイミングを、ぜひ前向きに考えてみてください。

未来の自分に「ありがとう」と言いたくなる選択になるかもしれませんよ。


森岡でした。
まだまだ暑い日が続きますが、皆さんもどうぞご自愛ください。