社長のひとりごとBLOG(だけどためになるかも)

マイホームで考える資産形成

マイホームで考える資産形成

2025年08月15日 10:21

マイホームで資産をつくる賢い方法

~住宅ローン控除・補助金・保険見直し・ZEHで未来が変わる~


1. マイホームは「消費」ではなく「資産」

住宅を購入するとき、多くの人が「ローン返済=お金が減る」と感じます。
しかし、実際にはマイホームは計画次第で資産を形成する仕組みに変わります。

賃貸であれば、支払った家賃は一切戻ってきません。
一方、マイホームのローン返済は自分の所有物という資産を確実に積み上げる行為です。
さらに、住宅ローン控除・補助金・団体信用生命保険(団信)・光熱費削減を組み合わせれば、
「毎月の支払い=将来の財産づくり」になります。


2. 資産を増やす5つの具体策

① 住宅ローン控除で税金を取り戻す

住宅ローン控除は、ローン残高の0.7%(※条件あり)が最大13年間、所得税・住民税から控除される制度です。
例:借入額3,000万円の場合

  • 年間最大21万円の税金が戻る

  • 13年間で最大273万円の資産形成効果
    このお金は家賃では絶対に戻ってこない“ボーナス”であり、そのまま繰上げ返済や貯蓄に回せます。


② 助成金・補助金で初期費用を軽減

国や自治体の住宅取得支援制度を活用すると、数十万円~数百万円の負担減が可能です。
主な例:

  • ZEH補助金(60~100万円)

  • こどもエコすまい支援事業(最大100万円)

  • 自治体リフォーム助成金(上限10~50万円)

これらは申請期限や予算枠があるため、早めの計画と情報収集が鍵になります。


③ 団体信用生命保険で無駄な保険を削減

住宅ローンに団信が付帯すれば、契約者に万が一のことがあっても残債は0円。
これにより、生命保険・医療保険の一部を見直し可能です。
毎月1万円の保険料を削減できれば、35年間で420万円もの支出削減=資産形成に直結します。


④ ZEH住宅で光熱費を削減し続ける

ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)は、高断熱・高気密+太陽光発電+省エネ設備で年間の光熱費を大幅削減。

  • 月1.5万円削減 → 年間18万円

  • 35年間で630万円の節約効果
    浮いたお金を投資や貯蓄に回すことで、資産がさらに増えます。


⑤ 完済後の“家賃ゼロ生活”

ローン完済後は、固定資産税とメンテナンス費用のみで生活可能に。
賃貸生活と比べ、毎月の住居費が数万円~十数万円減り、その差額がそのまま将来の貯蓄や趣味・旅行資金に変わります。


3. リフォームでも同じ効果を狙える

資産形成は新築だけではありません。
既存住宅のリフォームでも

  • 耐震改修+断熱工事 → 補助金+光熱費削減

  • 水回り設備更新 → 資産価値維持

  • 外壁・屋根塗装 → 劣化防止+売却時の高評価
    といった効果が得られます。


4. まとめ

マイホームは単なる「住む場所」ではなく、
制度+性能+計画的メンテナンスで、
「支出」から「資産形成」へ変わる大きなチャンスです。

  • 住宅ローン控除で税金を取り戻す

  • 助成金・補助金で初期費用を抑える

  • 団信で保険料を削減する

  • ZEH化で光熱費を減らし続ける

  • メンテナンスで価値を守る

これらを組み合わせれば、住みながら資産が増える仕組みが完成します。
私たちは、新築もリフォームも、こうした“資産を生む住まいづくり”をご提案します。


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