社長のひとりごとBLOG(だけどためになるかも)

40代からの資産づくり

40代からの資産づくり

2025年08月24日 09:00

40代からの資産づくりはマイホームが一番効果的

40代になると、子育てや老後の生活、親の介護など「将来へのお金の不安」が一気に現実味を帯びてきます。そんな中で最も効果的な資産づくりが、実はマイホームの購入です。


家賃から資産へ変わる転換点

賃貸暮らしを続けていると、毎月の家賃は消えていくだけの「支出」です。しかし40代で住宅ローンを組み、マイホームを購入すれば、支払いはそのまま資産になります。60歳前後で完済を迎えれば、老後は「家賃0円」の生活。年金や退職金を趣味や医療費に充てられるため、老後破綻のリスクを大きく減らせます。


保険の役割を果たす団体信用生命保険

住宅ローンを組む際に加入するのが「団体信用生命保険(団信)」です。これはもし万一のことがあった場合、残りのローンがゼロになる仕組み。
つまり、マイホームは生命保険代わりの役割も果たします。賃貸で暮らしている場合、遺族には家賃の負担が続きますが、持ち家なら「無借金の家」が残り、家族の生活を守ることができます。


減税・補助金でさらにお得

40代で家を建てると、国や自治体の支援制度をフル活用できるのも大きなメリットです。

  • 住宅ローン控除:年末のローン残高に応じて、所得税や住民税が最大13年間控除

  • 固定資産税の軽減措置:新築から数年間は税負担が減少

  • 補助金制度:ZEH住宅や省エネ住宅なら国の補助金、地域独自の助成金が利用可能

これらを賢く活用することで、同じ金額の借入でも実質的な負担を大きく減らすことができます。


相続資産としての安心

40代で家を持つことは、単なる生活基盤だけでなく、将来の「相続資産」としても価値を持ちます。ローン返済を進めるほど純資産が増え、子どもや家族に安心を残せることも大きな魅力です。


まとめ

40代からの資産づくりは、ただ貯金するよりも「賃貸から持ち家へ」シフトすることが最も効果的です。

  • 家賃が資産に変わる

  • 団信が生命保険の代わりになる

  • 減税・補助金で実質負担を減らせる

  • 相続資産として残せる

これらのメリットを考えると、40代の今がマイホーム購入の最適なタイミングと言えるでしょう。


ハッシュタグ例

#40代からの資産づくり #マイホームの効果 #住宅ローン控除 #団体信用生命保険 #老後安心 #岐阜の家づくり #資産形成