
耐震等級って何?
2025年08月24日 09:10
今日は耐震等級についてお話しします
皆さんは「耐震等級」という言葉をご存じでしょうか?
地震大国・日本で家づくりを考える上で、とても大切な基準です。
耐震等級とは?
耐震等級は、住宅の「地震に対する強さ」を示す国の基準で、1~3までのランクがあります。
耐震等級1:建築基準法で定められた最低限の耐震性能
耐震等級2:等級1の1.25倍の強度。学校や病院と同等レベル
耐震等級3:等級1の1.5倍の強度。消防署や警察署など、防災拠点の建物と同等
つまり「等級3」であれば、最も安心できる耐震性能を備えた家と言えます。
なぜ耐震等級3が大切なのか
近年、震度6や7といった大地震が各地で発生しています。
基準ギリギリの等級1では「倒壊しない」ことが前提ですが、等級3は「地震後も住み続けられる強さ」が期待できます。
大切な家族を守るために、耐震等級は妥協できないポイントです。
保険や資産価値にも関係する
実は耐震等級3を取得している住宅は、地震保険料の割引を受けられる制度があります。
さらに、中古市場でも「耐震等級3」の家は評価が高く、資産価値が下がりにくいというメリットも。
私たちの家づくり
アルファテックグループ/クロネコハウスでは、耐震等級3を標準仕様としています。
ただ建てるだけでなく、安心・安全に暮らせる家づくりを徹底しているのはそのためです。
✅ まとめると、耐震等級は「家族を守る命の基準」。
「等級3」が当たり前の時代になっています。
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