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結果的に高額に土地選びの落とし穴

結果的に高額に土地選びの落とし穴

2025年09月14日 10:24

結果的に高額になる土地選びの間違いとは?【農地にも注意!】

マイホームを考えるとき、多くの方が最初に直面するのが「土地選び」です。
「できるだけ安い土地を見つけたい」と思うのは当然ですが、価格だけで判断してしまうと、結果的に高額な出費につながるケースが少なくありません。

ここでは、特に注意したい「土地選びの間違い」として、よくあるポイントをまとめました。


1. 地盤改良の見落とし

見た目はしっかりしている土地でも、地盤調査をすると「軟弱地盤」と判明することがあります。
その場合、地盤改良工事が必要となり、数十万〜数百万円の追加費用が発生することも。
最初に安いと思った土地が、実際には高くつく原因のひとつです。


2. 傾斜地や造成費用を軽視

高低差のある土地や傾斜地は、擁壁工事や造成費用が必要です。
この費用は想像以上に高額になり、数百万円規模の追加になるケースも珍しくありません。
「眺めがいいから」と安易に選ぶと、建築費用が大幅に膨らんでしまいます。


3. 上下水道・ガスの整備不足

土地価格が安い場合、水道やガスの本管が敷地前の道路にないことがあります。
この場合、引き込み工事に数十万〜100万円以上かかることも。
さらに農地や山林を宅地に変える際には、インフラ整備費が高額になる点も要注意です。


4. 法規制や建ぺい率の見落とし

土地には用途地域や建ぺい率、容積率などの制限があります。
「安い土地だから」と購入しても、思ったような家が建てられないこともあります。
結果、プラン変更や追加工事で費用が膨らんでしまうケースがあります。


5. 「農地」の落とし穴

特に気をつけたいのが 農地の購入 です。

  • 農地法の制限
     農地は農業をするための土地であり、農家や農業法人でなければ簡単に購入できません。
     家を建てたい場合は「農地転用」の手続きが必要になります。

  • 農地転用の費用と手間
     農地を宅地に変えるには、行政への申請が必要で、許可までに時間がかかります。
     また、申請費用や造成費用が加わるため、想像以上に高額になることがあります。

  • インフラ整備の課題
     農地は水道・ガス・下水などのライフラインが整っていないことが多く、引き込み工事が余計にかかるケースがほとんどです。

「安いから」と農地を選んでも、転用費用+インフラ整備+造成工事を含めれば、結果的に宅地を購入するより高くなる場合が多いのです。


6. 周辺環境だけで判断

「駅に近い」「学校が近い」など利便性ばかりを優先すると、土地の形状や法的制限を見落としがちです。
三角形や旗竿地などの特殊な形状は設計自由度が低く、建築コストが割高になります。


まとめ

土地選びで一番避けたいのは「安いと思ったのに、家を建てたら結局高くついた」という後悔です。

特に農地は、転用やインフラ工事で大きな費用が発生しやすいため、事前の調査が欠かせません。
土地は 価格だけでなく、地盤・造成・ライフライン・法規制・農地転用 を含めて総合的に判断しましょう。

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