
ハウスメーカーって布基礎が多いと聞くんだけど…
2025年10月06日 17:52
🏡 ハウスメーカーって布基礎が多いと聞くんだけど…?
家づくりを考えるときによく耳にする「布基礎」と「ベタ基礎」。
「ハウスメーカーは布基礎が多いらしい…」と聞いて不安になる方も少なくありません。
では実際のところ、どうなのでしょうか?
✅ 布基礎とは?
建物の 壁や柱の下だけに基礎をつくる方法。
昔から日本の住宅で広く採用されてきました。
メリット
コンクリート量が少なくコストを抑えやすい
通気性があり、床下環境を保ちやすい
デメリット
地盤の強さに左右されやすい
湿気・シロアリ対策が不十分だとリスクになる
✅ ベタ基礎とは?
建物の床下全体をコンクリートで覆う基礎。
現在では多くの工務店や注文住宅で採用されています。
メリット
地盤が弱くても安定しやすい
湿気やシロアリ被害に強い
耐震性が高い
デメリット
コストが上がる
工期がやや長くなる場合がある
✅ ハウスメーカーはなぜ布基礎が多い?
一部の大手ハウスメーカーでは、
全国的に仕様を統一するため
コストを抑えて大量供給するため
独自の地盤改良工法を組み合わせているため
という理由で布基礎を採用しているケースがあります。
ただし、「布基礎=悪い」というわけではありません。
大切なのは 地盤調査結果に合わせた基礎選び です。
✨ まとめ
布基礎はコスト面でメリットがあるが、地盤条件次第でリスクもある
ベタ基礎は耐震性・耐久性に優れるが、費用はやや高め
どちらが良いかは「その土地の地盤」によって変わる
クロネコハウスでは、全棟で地盤調査を行い、最適な基礎仕様をご提案 しています。
「安心の家づくり」を第一に考えるなら、基礎の種類も妥協しないことが大切です。
📞 ご相談は → 0120-9674-26