
「住宅営業が“最初に教えてくれないこと」
2026年01月24日 12:53
住宅営業が
「最初に教えてくれないこと」
こんにちは、森岡です。
家づくりの相談をしていると、
こんな言葉をよく聞きます。
「それ、最初に教えてほしかったです…」
実は、住宅営業の人が
意地悪で隠しているわけではないけれど、
最初にはほとんど話されないことがあります。
今日は、
これから家づくりを考える方に向けて、
知っておかないと後悔しやすい話を正直にお伝えします。
① 本体価格と「実際にかかる金額」は違います
広告や資料でよく見る、
「〇〇万円〜の家」
この金額だけで
家が建つと思ってしまう方は少なくありません。
でも実際には、
外構工事
照明・カーテン
各種申請費
地盤・造成費
登記・保険
こうした費用が
後から追加されるケースがほとんどです。
結果として、
思っていたより
300〜400万円高かった
という相談は、珍しくありません。
② ローンが通る=安全、ではありません
住宅営業では、
「この金額までローン通りますよ」
という話をされることがあります。
でも、ここで大切なのは、
銀行がOKを出した金額=安心して返せる金額ではない
ということです。
教育費
車の買い替え
将来の医療費
老後資金
これを考えずに組んだローンは、
数年後に必ず負担になります。
③ 「今月中なら…」は、お客様のためとは限りません
今月中なら値引きできます
この土地は早い者勝ちです
来週には決まるかもしれません
こう言われると、
焦りますよね。
でも正直に言うと、
これは 営業側の都合 であることも多いです。
家は、
勢いで決めるものではありません。
④ 比較すれば正解が見つかる、わけではありません
住宅営業の話を聞いていくと、
断熱性能
耐震等級
坪単価
こうした数字の比較に目が行きがちです。
でも、これを比べても
あなたの正解は見えてきません。
なぜなら、
家づくりの正解は
家族ごとに違うからです。
⑤ 「建てない方がいい」という話は、ほとんどされません
これは一番大切なことです。
多くの住宅営業は、
仕事として「建てる前提」で話をします。
だから、
今は建てない方がいい
もう少し待った方が安心
別の選択肢もある
こうした話は、
最初にはほとんど出てきません。
私たちは、最初に「建てない話」もします
クロネコハウスの相談では、
最初からこうお伝えしています。
無理なローンはおすすめしません
今は建てない方がいい場合もあります
他社の方が合うこともあります
これは、
家を売るためではなく、
後悔しない判断をしてほしいからです。
知らなかったことより、
聞けなかったことが後悔になります
家づくりで一番の失敗は、
「知らなかったこと」よりも、
聞かずに決めてしまったこと
です。
営業の話を疑う必要はありません。
でも、
鵜呑みにする必要もありません。
▶ まずは、正直な話を聞いてみませんか?
この予算で本当に大丈夫か
今は建てるべきか
他に選択肢はないか
これを整理するだけで、
家づくりの不安はかなり減ります。
無理に建てなくていい。
でも、
知らずに進むのは危険です。