社長のひとりごとBLOG(だけどためになるかも)

その住宅ローン、本当に安全ですか? 銀行が教えてくれない「返済比率」の真実

2026年02月26日 15:26

その住宅ローン、本当に安全ですか?

銀行が教えてくれない「返済比率」の真実

(可児市・多治見市・土岐市で家づくりを考えている方へ)

こんにちは。
アルファテックグループ代表の森岡です。

家づくりのご相談を受けていると、
こんな言葉をよく聞きます。

「銀行の審査、通りました。」
「これだけ借りられると言われました。」

でも私は、いつもこうお聞きします。

“それ、本当に安全ですか?”


銀行が教えてくれるのは「借りられる額」

銀行はプロです。
でも銀行が見ているのは、

✔ この人にいくら貸せるか
✔ 返済が滞らない確率はどうか

という“金融目線”です。

しかし、
私たちが考えなければならないのは

「35年間、安心して払い続けられるか」

ここがまったく違います。


返済比率35%は、本当に安全?

住宅ローンで重要なのは
返済比率です。

(年収に対する年間返済額の割合)

例えば年収400万円の場合

返済比率年間返済額月々25%100万円約8.3万円30%120万円約10万円35%140万円約11.6万円

銀行は35%近くまでOKを出すことがあります。

でも私は正直に言います。

35%は“生活に余裕がなくなるライン”です。


見落としがちな「これから増えるお金」

家を建てた後、かかるお金は

・固定資産税
・メンテナンス費
・教育費
・車の買い替え
・親の介護
・物価上昇

住宅ローンだけを見ていると、
必ず後から苦しくなります。

特に可児市・多治見市・土岐市のように
車が必須の地域では、

車関連費用は避けられません。


金利が0.5%上がったらどうなるか

例えば3,000万円借入。

0.7% → 1.2%になるだけで
総支払額は数百万円単位で変わります。

「たった0.5%」
この言葉が一番危険です。

住宅ローンは
“今の金利”ではなく“35年の平均金利”で考えるものです。


私が考える「安心ライン」

私はこれまで30年以上、
地域で家づくりをしてきました。

たくさんのご家庭を見てきて思うのは、

返済比率は25%前後が安心ライン。

それなら、

✔ 旅行に行ける
✔ 子どもに習い事をさせられる
✔ 急な出費にも慌てない
✔ 老後資金も準備できる

家は、
“建てた瞬間がゴール”ではありません。

建ててからが、本当のスタートです。


住宅ローンは「通るかどうか」ではない

住宅ローンは

✔ いくら借りられるか
ではなく
✔ いくらなら笑って暮らせるか

ここが本質です。

可児市・多治見市・土岐市で
これから家づくりを考える方へ。

焦らなくていい。
大きく借りなくていい。

大切なのは、

35年後に“よかった”と言える選択かどうか。


私たちは
家を売る会社ではありません。

後悔しない選択を一緒に考える会社です。

住宅ローンが不安な方は、
まずは数字を整理するところから始めましょう。

無理に建てなくていい。
でも、正しく知ることは大切です。