
家は「家賃」をベースに考えれば、何も怖くない。
2026年07月26日 09:40
家は「家賃」をベースに考えれば、何も怖くない。
「住宅ローンは怖い。」
そう思っている方は少なくありません。
でも、私は30年以上この仕事をしてきて思うことがあります。
本当に怖いのは、何も考えずに家賃を払い続けることかもしれません。
毎月8万円の家賃を払えば、
年間96万円。
20年で約2,000万円。
30年なら約3,000万円近いお金になります。
それだけ払っても、その家は自分のものにはなりません。
一方、住宅ローンは毎月支払いをしていくことで、家族の資産になっていきます。
もちろん、無理な住宅ローンはおすすめしません。
私たちクロネコハウスが大切にしているのは、
「借りられる金額」ではなく、「安心して返せる金額」です。
その中で、
貯蓄ができる
教育費を準備できる
生命保険も確保できる
老後資金も積み立てられる
そんな家計を一緒に考えています。
そして、意外と知られていないことがあります。
それは…
住宅ローンの支払いは、家賃とは違い資産になるということです。
もし将来、
「子どもが独立したから住み替えたい。」
「夫婦二人だからコンパクトな家で暮らしたい。」
そんな選択をしたくなった時でも、家は売却という選択肢があります。
築年数や立地、住宅の状態にもよりますが、資産として評価される可能性があります。
一方、家賃は何年払っても資産として残ることはありません。
そして、もう一つ知っておいていただきたい現実があります。
60歳を過ぎると、賃貸住宅を借りにくくなるケースがあるということです。
オーナーや管理会社は、収入や保証人などを理由に入居審査を慎重に行うことがあります。
もちろん、すべての賃貸住宅がそうではありません。
しかし、年齢を重ねるにつれて選択肢が狭くなるケースがあるのも事実です。
だから私は、
家づくりは「今」だけではなく、「老後」まで考えてほしい。
そうお伝えしています。
家を建てることは借金ではありません。
家族の暮らしを守り、将来の安心をつくるための資産づくりです。
住宅ローンだけを見て判断するのではなく、
家計全体
光熱費
貯蓄
保険
教育費
老後の暮らし
ここまで考えてこそ、本当に良い家づくりになります。
私は30年以上、多くのご家族を見てきました。
幸せそうなご家族に共通しているのは、大きな家でも高級な家でもありません。
家計にゆとりがあり、家族が笑顔で暮らしていること。
それが、本当の豊かさです。
家づくりは、人生づくり。
目先の住宅ローンだけを見るのではなく、20年後、30年後の暮らしまで考えた選択をしていただきたいと思います。