社長のひとりごとBLOG(だけどためになるかも)

耐震等級の大切さが、今あらためて見直されています。

耐震等級の大切さが、今あらためて見直されています。

2026年07月31日 13:28

先日、熊本で再び大きな地震が発生しました。

被災された皆さまには、心よりお見舞い申し上げます。

地震のニュースを見るたびに思うことがあります。

それは、

「家は建てることがゴールではない。」

「家族の命を守り、地震のあとも安心して暮らせることが本当の目的」

ということです。


10年前の熊本地震から学んだこと

2016年の熊本地震では、震度7が短期間に2回発生しました。

最初の地震では耐えた住宅でも、2回目の大きな揺れで倒壊してしまった家が数多くありました。これは日本の住宅業界にとって非常に大きな教訓となりました。

一方で、耐震性能をしっかり確保した住宅は、大きな被害を受けず、そのまま住み続けられた事例も多く報告されています。


「建築基準法を満たしている」だけでは安心とは言えない

「建築基準法をクリアしています。」

これはもちろん大切です。

しかし、建築基準法は最低限の基準です。

これから家づくりを考えるなら、

どれだけ地震に強い家なのか。

そこまで確認する時代になっています。


耐震等級3という安心

耐震等級には1・2・3があります。

耐震等級3は、消防署や警察署など、防災拠点にも求められるレベルの耐震性能です。

もちろん、

耐震等級3だから絶対に壊れない

という意味ではありません。

地盤や施工品質、建物の形状など、さまざまな条件が影響します。

しかし、過去の大地震の検証では、耐震等級3の住宅は損傷を抑えられた事例が多く、家族がその後も住み続けられる可能性を高めることが示されています。


家は「住めること」が本当の価値

地震で命が助かっても、

家が住めなくなれば、

・仮設住宅

・家賃

・ローン

・修繕費

という新たな負担が始まります。

だから私たちは、

「地震の後も住み続けられる家」

を目指して家づくりをしています。


安さだけで選ばないでください

住宅は一生で一番高い買い物です。

だからこそ、

「少しでも安く」

だけで選んでしまうと、

本当に大切な性能を見落としてしまうことがあります。

デザインも大切。

価格も大切。

でも、

家族の命はもっと大切です。


代表 森岡から皆さまへ

私は30年以上、家づくりに携わってきました。

だからこそお伝えしたいことがあります。

家は、見た目だけではありません。

価格だけでもありません。

災害が起きた時に、本当の価値が分かります。

これから家づくりをされる方には、

ぜひ「耐震等級」についてもしっかり確認していただきたいと思います。

家づくりは、人生づくり。

ご家族が安心して何十年も暮らせる家を、一緒につくっていきましょう。