
平屋で後悔することは? 子育て4人家族が建てる前に知っておきたい7つの注意点
2026年09月29日 17:32
平屋で後悔することは?
子育て4人家族が建てる前に知っておきたい7つの注意点
「やっぱり平屋に住みたい!」
最近、そんなご相談が増えています。
階段がない。
家事動線がシンプル。
家族の距離が近い。
将来も暮らしやすい。
平屋にはたくさんの魅力があります。
でも、
平屋なら絶対に暮らしやすい。
というわけではありません。
実際には、
「もっと収納を考えればよかった」
「土地選びを失敗した」
「思ったより家が大きくなった」
「子ども部屋の音が気になる」
など、
間取りや土地選びによっては後悔する可能性もあります。
だからHiraya’s Life(ヒラヤズライフ)では、
平屋のメリットだけではなく、
建てる前に知ってほしい注意点
もしっかりお伝えしたいと考えています。
今回は、
夫婦+子ども2人の4人家族を想定して、
平屋で後悔しないための7つのポイント
を考えてみます。
後悔① 平屋だから広い土地が必要?
平屋は、すべての部屋を1階に配置します。
例えば延床30坪なら、
基本的に30坪前後の建築面積が必要になります。
2階建てなら、
1階15坪。
2階15坪。
という考え方もできます。
そのため、同じ延床面積なら、
平屋の方が建物を配置するためのスペースが必要になる場合があります。
「土地が広い=平屋が建つ」ではない
例えば60坪の土地。
「60坪あれば平屋は余裕でしょう」
と思うかもしれません。
でも土地には、
建ぺい率。
道路。
土地の形。
高低差。
隣地との距離。
駐車場。
などの条件があります。
さらに岐阜県の生活では、
車2台。
場合によっては3台。
という家庭もあります。
土地を買う前に建物を配置する
土地を先に購入して、
その後、
「希望する平屋が入らなかった」
となるのは避けたいところです。
土地を見るときには、
建物。
駐車場。
庭。
玄関アプローチ。
まで配置してみる。
土地と建物を一緒に考える。
これが重要です。
後悔② 何でも入れたら平屋が大きくなった
SNSを見ると、
欲しくなるものがたくさんあります。
20畳以上のLDK。
大きなランドリールーム。
ファミリークローゼット。
シューズクローク。
パントリー。
書斎。
ヌック。
和室。
大きな洗面。
全部入れたくなります。
でも、
全部入れたらどうなるでしょう?
25坪の予定が35坪に?
最初は、
「25坪くらいのコンパクトな平屋でいい」
と思っていた。
でも、
これも欲しい。
あれも欲しい。
となって、
30坪。
35坪。
と大きくなる。
家が大きくなれば、
当然、建築費も変わります。
Hiraya’s Lifeなら25坪と35坪でどのくらい違う?
Hiraya’s Lifeの基準価格では、
25坪
22,875,000円(税込)
35坪
30,025,000円(税込)
です。
その差は、
7,150,000円。
約715万円です。
※基準価格同士の比較です。土地・建築条件等によって別途費用が必要です。
「欲しい」ではなく「毎日使う?」
家づくりでは、
「これ欲しい!」
と思ったとき、
一度、
「これ、毎日使う?」
と考えてみてください。
年に数回しか使わない部屋。
ほとんど物置になる収納。
見た目だけのスペース。
そこに何百万円も追加する必要があるのか。
一度考えることが大切です。
後悔③ 収納を減らしすぎた
コンパクト住宅では、
無駄な収納を減らす。
という考え方があります。
でも、
減らしすぎても困ります。
掃除機。
季節家電。
布団。
学校用品。
おもちゃ。
アウトドア用品。
防災用品。
家族4人になると、意外と物があります。
「収納率」より「どこに収納するか」
大きな収納を一か所つくればいい。
というわけでもありません。
例えば、
掃除機は掃除する場所の近く。
タオルは洗面の近く。
食品はキッチンの近く。
靴やアウトドア用品は玄関の近く。
衣類はランドリーの近く。
使う場所の近くに収納する。
これが大切です。
ファミリークローゼットも大きければいいわけではない
最近人気の、
ファミリークローゼット。
3畳。
4畳。
5畳。
と大きくしたくなるかもしれません。
でも収納を大きくすれば、
その分家も大きくなります。
だから、
何着収納するのか。
まで考えます。
後悔④ 家族の距離が近すぎる
「平屋は家族の距離が近い。」
これはメリットでもあります。
でも、
家族全員が同じフロアだからこそ、
音。
プライバシー。
も考える必要があります。
リビングのテレビ音が子ども部屋へ
例えば、
LDKのすぐ隣に子ども部屋。
夜、
親がテレビを見ている。
でも、
子どもは寝たい。
逆に、
高校生になった子どもが、
夜にゲームやオンライン通話。
夫婦寝室に音が聞こえる。
そんなことも考えられます。
部屋の「距離」も間取りの一部
子ども部屋。
主寝室。
LDK。
水回り。
を、
ただパズルのように配置するのではなく、
誰が・何時に・何をする場所なのか
まで考えます。
家族の気配は感じる。
でも、
プライバシーも確保する。
そのバランスが重要です。
後悔⑤ 廊下をなくしすぎた
コンパクトな家では、
「廊下は無駄だからゼロにしよう」
という考え方もあります。
確かに、
廊下を減らせば居住スペースを増やせます。
でも、
廊下には、
部屋と部屋の距離をつくる役割
もあります。
トイレがLDKのすぐ横?
例えば、
廊下をすべてなくした結果、
LDKのすぐ横がトイレ。
音が気になる。
来客時に使いにくい。
ということもあります。
だから、
廊下=すべて無駄
ではありません。
必要な廊下は残す
Hiraya’s Lifeが考えるのは、
廊下をなくすことではなく、長すぎる廊下をつくらないこと。
プライバシー。
音。
動線。
を考え、
必要な場所には必要な距離をつくります。
後悔⑥ 日当たりを考えずに間取りを決めた
平屋はすべて1階です。
土地の条件によっては、
隣の建物。
道路。
方角。
などの影響を受けます。
特に家の中央部分は、
窓から距離があると、
光が入りにくくなる場合があります。
「南向きなら絶対大丈夫」でもない
日当たりは、
土地の向きだけでは決まりません。
周囲の建物。
窓の位置。
軒。
季節。
時間。
などによって変わります。
だから、
土地ごとに光の入り方を考える
必要があります。
窓を増やせばいいわけではない
暗いのが嫌だから、
大きな窓をたくさんつける。
でも、
窓を増やすと、
家具を置ける壁が減る。
外からの視線が気になる。
夏の日射が入る。
ということもあります。
明るさ。
プライバシー。
断熱。
家具配置。
すべてのバランスが大切です。
後悔⑦ 「今」だけで間取りを決めた
子どもがまだ小さい。
だから、
子ども中心の家。
もちろん大切です。
でも家は、
子どもが小さい10年間だけ住むものではありません。
10年後は?
子どもが中学生。
高校生。
自分の部屋で過ごす時間が増える。
プライバシーも必要になります。
20年後は?
子どもが独立。
夫婦2人。
子ども部屋を使わなくなる可能性があります。
そのとき、
35坪。
4LDK。
大きな家。
が必要でしょうか?
30年後は?
階段はありません。
これは平屋の大きなメリットです。
でも、
家が大きすぎれば、
掃除。
メンテナンス。
庭の管理。
などが負担になる可能性があります。
だから、
今+10年後+20年後+30年後
を考えて家をつくります。
4人家族なら25坪では狭い?
これは、
Hiraya’s Lifeでもよく考えるテーマです。
夫婦+子ども2人なら、
例えば、
LDK。
主寝室。
子ども部屋2室。
水回り。
収納。
という、
3LDK。
25坪前後から検討することができます。
子ども部屋4.5畳という選択
前回の記事でもご紹介しましたが、
子ども部屋を、
4.5畳程度。
必要な収納。
ベッド。
机。
という構成にする方法があります。
子ども部屋を必要以上に大きくせず、
家族が集まるLDKや家事スペースを優先します。
25坪で足りなければ増やせばいい
25坪に絶対合わせる必要はありません。
ランドリーをもう少し広くしたい。
収納が必要。
書斎が欲しい。
なら、
26坪。
27坪。
28坪。
と増やす。
必要な分だけ足す。
それがHiraya’s Lifeの考え方です。
最初から35坪にしない
最初から、
「4人家族だから35坪」
ではなく、
まず25坪。
何が足りない?
収納?
LDK?
ランドリー?
そこから必要な分だけ増やす。
そうすると、
自分たちに本当に必要な家の大きさ
が見えてきます。
平屋は建築費が高い?
「平屋は2階建てより高い」
と聞いたことがある方もいるでしょう。
同じ延床面積・仕様で比較した場合、
基礎や屋根の面積などの違いから、平屋の坪単価が高くなるケースがあります。
ただし、
実際の総額は、
面積。
仕様。
間取り。
土地条件。
設備。
などによって変わります。
坪単価より総額を見る
例えば、
坪単価が安い30坪の家。
坪単価が少し高い25坪の家。
最終的な建築総額では、
25坪の方が低くなることもあります。
だから、
坪単価だけで住宅会社やプランを比較しない。
総額を見ることが重要です。
Hiraya’s Life 25坪の基準価格
25坪タイプは、
22,875,000円(税込)
を基準価格としています。
基本仕様には、
太陽光発電5.28kW。
オール電化。
宅内外給排水30m。
本体電気・幹線工事。
宅地整地。
図面。
確認申請。
地盤調査。
躯体検査。
などを含みます。
※土地代・造成・配管延長・登記・火災保険・融資関連費用等は別途必要です。
平屋で後悔しないために大切なこと
平屋で後悔しないために、
特別なことをする必要はありません。
大切なのは、
「憧れ」だけで間取りを決めないこと。
SNSで見たから。
流行っているから。
友達の家にあったから。
ではなく、
自分たち家族は、
本当に使う?
を考えます。
家族4人なら確認したい7つ
平屋を考えるときには、
①土地に建物+駐車場が入るか
②家を大きくしすぎていないか
③収納は必要な場所にあるか
④家族のプライバシーは確保できるか
⑤廊下を減らしすぎていないか
⑥日当たり・窓・家具配置は大丈夫か
⑦20年後も暮らしやすいか
この7つを確認してみてください。
よくある質問
Q. 平屋で一番後悔しやすいことは?
一つには決められません。
土地、広さ、収納、プライバシー、日当たりなど、暮らし方によって注意するポイントは異なります。
Q. 4人家族で25坪は狭い?
必要な部屋数や収納量によります。
3LDKなど、空間を効率的に使うことで25坪前後から検討する方法があります。
Q. 平屋は広い土地が必要?
同じ延床面積の2階建てと比べると建築面積は大きくなる傾向があります。
必要な土地面積は建ぺい率、駐車台数、敷地形状などによって異なります。
Q. 平屋は収納が少なくなりますか?
平屋だから収納が少ないとは限りません。
ただし限られた面積では、収納量と居住スペースのバランスを考える必要があります。
Q. 子育て家庭に平屋は向いていますか?
階段がなく、ワンフロアで家族の気配を感じやすいなどの特徴があります。
一方で、音やプライバシーへの配慮も必要です。
「平屋だからいい」ではありません
平屋にも、
メリットがあります。
デメリットがあります。
2階建てにも、
メリットがあります。
デメリットがあります。
大切なのは、
流行っているから平屋を選ぶことではありません。
自分たちの暮らしに、
平屋が合っているか。
そこを考えることです。
私たちは「平屋を売ること」が目的ではありません
家族4人なら、
平屋がいい場合もあります。
土地によっては、
2階建ての方が暮らしやすい場合もあります。
予算によっても変わります。
だから、
「絶対に平屋がいいですよ」
ではなく、
土地・家族構成・予算・将来を一緒に考える。
それが大切だと思っています。
可児市・多治見市・御嵩町周辺で平屋を考えている方へ
「4人家族で平屋を建てたい」
「平屋で後悔したくない」
「25坪くらいで考えたい」
「3LDKの平屋が欲しい」
「子ども部屋を2室つくりたい」
「家事が楽な家にしたい」
「住宅ローンを大きくしたくない」
そんなご家族に知っていただきたいのが、
Hiraya’s Life(ヒラヤズライフ)です。
平屋の良いところだけを見ない。
デメリットも知る。
必要なものを考える。
必要のないものは減らす。
そして、
家族に本当にちょうどいい家をつくる。
大きすぎない。
小さすぎない。
無理をしすぎない。
建てた後も、
旅行する。
子どもの教育にお金を使う。
趣味を楽しむ。
家族との時間を楽しむ。
家を建てることがゴールではありません。
家族が、
その家で楽しく暮らし続けること。
それが、
Hiraya’s Lifeが考える平屋の家づくりです。