
知らないと後悔!住宅ローンは家の価格より金利が怖い!?
2026年10月16日 17:45
【知らないと後悔】住宅ローンは家の価格より金利が怖い!?
100万円の値引きに喜んで、600万円の金利差を見落としていませんか?
「この住宅会社なら100万円安くなります!」
「キャンペーンで設備をサービスします!」
「今ならお得にマイホームが購入できます!」
住宅購入を考えている方なら、一度はこんな言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。
確かに、100万円の値引きは大きな魅力です。
しかし、ここで一つ質問があります。
その100万円の値引きより、住宅ローンの金利を気にしていますか?
実は、2,500万円を40年間借りた場合、住宅ローン金利が年1%違うだけで、総返済額に約600万円もの差が生まれるケースがあります。
同じ価格の家なのに、支払うお金が600万円も違う。
そんなことが住宅ローンでは起こり得るのです。
今回は、可児市・多治見市・土岐市を中心に住宅購入をサポートするクロネコハウスが、住宅ローン金利の見落としやすい落とし穴を解説します。
1. 同じ2,500万円の家なのに、金利だけで約600万円の差!
まずは、住宅ローンの返済額を比較してみましょう。
【試算条件】
借入金額:2,500万円
返済期間:40年間
元利均等返済
ボーナス返済なし
金利は全期間一定と仮定
金利毎月の返済額40年間の総返済額年1.0%約63,200円約3,035万円年1.5%約69,300円約3,326万円年2.0%約75,700円約3,634万円年2.5%約82,400円約3,956万円年3.0%約89,500円約4,296万円
※概算です。融資手数料・保証料などは含みません。実際の変動金利は途中で変わる可能性があります。
金利年1.0%と年2.0%の差は、わずか1ポイント。
しかし、毎月の返済額は約12,500円違います。
年間では約15万円。
40年間では約599万円もの差になります。
住宅の値引き100万円よりも、住宅ローンの金利条件が大きな差を生むことがあるのです。
ただし、低い金利の商品が必ず総合的に有利とは限りません。保証内容や手数料、将来の金利変動リスクも含めて比較する必要があります。
2. 住宅会社は比較するのに、銀行は比較しない?
家づくりを考える方の多くは、住宅会社を何社も比較します。
建物のデザイン。
住宅性能。
間取り。
設備。
建築価格。
もちろん、どれも大切です。
ところが、住宅ローンについてはどうでしょうか。
「住宅会社に紹介された銀行だから」
「いつも使っている銀行だから」
「審査が通ったから」
そんな理由だけで決めていませんか?
金融機関によって、金利や融資手数料、団体信用生命保険の保障内容、審査条件などが異なります。
同じ人が同じ金額を借りる場合でも、選ぶ住宅ローンによって負担が変わることがあります。
住宅会社を比較するなら、住宅ローンも比較する。
これが後悔しない家づくりの重要なポイントです。
3. 金利が上がると、買える家の予算まで変わる
例えば、住宅ローンの返済額を毎月7万円以内にしたい場合を考えてみましょう。
40年間の返済で、金利ごとに借入金額を逆算すると、次のようになります。
金利月7万円で借りられる金額の目安年1.0%約2,770万円年1.5%約2,520万円年2.0%約2,310万円年2.5%約2,120万円年3.0%約1,960万円
※金利が全期間一定の場合の概算であり、金融機関の審査による借入可能額ではありません。
金利年1.0%なら約2,770万円。
金利年3.0%なら約1,960万円。
毎月の返済額は同じ7万円でも、購入予算には約810万円の差が生まれます。
つまり、金利が高くなると、同じ返済額で購入できる家の価格帯が変わってしまうのです。
住宅価格だけを見ていては、この違いに気づきにくいのではないでしょうか。