「あるのが当たり前」だと思っているものが、かけがえのない物
2025年07月07日 09:27
「あるのが当たり前」でも、本当はかけがえのないもの。
こんにちは、森岡です。
お客様とお話ししていて、ふと気づいたことがあります。
リフォームって、実はすごくコストパフォーマンスが高いんです。
例えばトイレ。
最新の節水型やお掃除ラクラク機能付きのものでも、20万円前後で10~15年。
お風呂に至っては、100~150万円で家族みんなが毎日使えて、15年くらい快適に。
でも不思議なことに、「リフォームって高い」って思われがちなんですよね。
一方で、車はどうでしょう。
数百万円の車を、5年かそこらで買い替えるのが当たり前。
それなのに、「水まわりに100万円?」と驚かれることがあるんです。
それって、空気みたいな存在だから。
トイレも、お風呂も、洗面も、キッチンも――
“毎日使ってるけど、あるのが当たり前”。
お客様にもよく言われます。
「意識しないけど、なくなったら困るものだね」と。
でも、よく考えてみてください。
その“空気”がなくなったら、暮らしはどうなりますか?
・朝からお湯が出ない
・トイレが詰まって使えない
・浴槽の割れでシャワー生活
・キッチンの換気が効かない
暮らしの“当たり前”は、意外とリフォームで守られているんです。
見えないけれど、確かな価値を。
「住まいを整える」ということは、
目に見えない“暮らしの安心”や“家族の快適”を買うことなんだと、
私たちは思っています。
だから、
「まだ使える」ではなく「もっと心地よく」するためのリフォーム。
それを選ぶ人が、これからもっと増えていくはずです。