
「60歳からの“ちょうどいいリフォーム”で快適な老後を」
2025年08月01日 11:58
こんにちは、森岡です。
気づけば60歳。子育てもひと段落して、これからの暮らしをどう整えていくかを考えるタイミングがやってきました。
実は今、**「老後のためのリフォーム」を検討される方がとても増えています。
とはいえ、全面的な大改修や派手な設備投資が必要というわけではありません。
キーワードは、“ちょうどいいリフォーム”**です。
◆ 60代のリフォーム、なぜ今がいいのか?
60代はまだ体も元気で、判断力や行動力もある世代。
「まだ先でいいかな」と思っていると、必要に迫られたときには体力も気力も落ちてしまい、リフォームそのものが負担になることも。
早めに手を打っておくことで、将来の安心・安全な暮らしの土台が整います。
◆ “ちょうどいい”リフォームの3つのポイント
1. 【浴室・洗面のバリアフリー化】
段差のない床、手すり、滑りにくい素材。
いざというときに、最もケガが起きやすいのが浴室です。今からの対策で、将来の不安をグッと減らせます。
2. 【玄関まわりの安全確保】
意外と多いのが“玄関のつまずき”。
段差をスロープにしたり、手すりをつけるだけで、外出のしやすさ=生活の自由度が大きく変わります。
3. 【ヒートショック対策リフォーム】
冬場の急激な温度差は、年齢を重ねるほど危険になります。
断熱窓の設置、脱衣所暖房の追加など、光熱費対策にもつながる健康リフォームが効果的です。
◆ 無駄なく、賢く。補助金も活用できます!
2025年も引き続き、バリアフリー化や省エネリフォームには補助金が使えるケースが多くあります。
「いつかやるなら、今やった方が得」な制度を、ぜひ有効活用してください。
◆ まとめ|老後を見据えた“暮らしの整え”を今から
家は、これからの時間をともに過ごす「人生のステージ」。
だからこそ、無理なく・今の自分に合った“ちょうどいい”リフォームで快適な毎日を整えていくことが大切です。
60代からの暮らしは、もっと自由で、もっと豊かに。
その第一歩を、今から踏み出してみませんか?