社長のひとりごとBLOG(だけどためになるかも)

住宅ローン審査はお金の健康診断

住宅ローン審査はお金の健康診断

2025年08月09日 10:23

住宅ローン審査で痛い目に合わないための準備


審査に落ちてからでは遅い

マイホーム計画で避けて通れないのが住宅ローン審査です。
しかし、実際に審査を受けてみて「思ったより借りられなかった」「金利が高くなってしまった」というケースは少なくありません。
理由の多くは、事前準備不足です。


審査に落ちる・条件が悪くなる主な原因

  • クレジットカードやローンの滞納履歴(信用情報に記録)

  • 自動車ローンやカードローンの残高が多い

  • 年収に対して希望借入額が高すぎる

  • 勤務年数が短い

  • 多額のクレジット利用を直近で行っている

これらは銀行や金融機関が必ずチェックするポイントです。


審査で痛い目に合わないための準備

  1. 信用情報の確認
    CICやJICCなどで、自分の信用情報を事前に確認。
    過去の延滞や金融事故情報があれば、審査に大きく影響します。

  2. 既存借入の整理
    自動車ローンやカードローンは完済してから申し込みを。
    借入件数が多いと、それだけでマイナス評価になります。

  3. クレジットカードの整理
    使っていないカードは解約し、利用額も抑える。
    リボ払いや分割払い残高はできるだけゼロに。

  4. 年収に合った借入計画
    一般的に年収の6〜7倍が借入限度の目安。
    将来の生活費や教育費も踏まえた返済計画を立てましょう。

  5. 事前審査での比較
    金融機関によって審査基準や金利は異なります。
    1社だけでなく複数社で事前審査を行い、条件を比較しましょう。


審査は「お金の健康診断」

住宅ローン審査は、単に借りられるかどうかではなく、家計の健全性を見直すチャンスでもあります。
借入や支出を整理し、身の丈に合った計画を立てれば、審査もスムーズに通過しやすくなります。


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