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電気代が高くなるカラクリをご存じですか?

電気代が高くなるカラクリをご存じですか?

2025年08月25日 08:56

「電気代って、どうしてこんなに高くなるんだろう?」
そう感じたことはありませんか?
実は電気代には、ちょっとした“カラクリ”が隠れているんです。


① 基本料金+従量料金

電気代は大きく分けると

  • 契約の大きさで決まる 基本料金

  • 使った量に応じて加算される 従量料金
    の2本立てになっています。

この従量料金がクセモノで、**使えば使うほど単価が高くなる“段階制”**になっています。


② 3段階料金の仕組み

例:中部電力の従量電灯B(標準的な家庭用)

  • 第1段階(~120kWh):約20円/kWh

  • 第2段階(120~300kWh):約25円/kWh

  • 第3段階(300kWh超):約29円/kWh

つまり、300kWhを超えた途端、それ以降の電気はどんどん高い単価で請求されるんです。
夏や冬にエアコンをガンガン使うと一気に跳ね上がるのは、この仕組みのせいなんですね。


③ 燃料費調整額・再エネ賦課金も上乗せ

さらに電気代には「燃料費調整額」や「再エネ賦課金」も毎月自動的にプラスされます。
特に再エネ賦課金は、使った電力量に応じてかかるので、使えば使うほど負担も増えていきます。


④ 対策は“自家消費”

このカラクリを逆手にとる方法が、太陽光発電+エコキュート
昼間の電気を自分で作って使えば、そもそも従量料金を減らせます。
エコキュートでお湯を昼間につくっておけば、夜の電気も節約できます。
結果的に「第3段階」に届かないようにできる=電気代の跳ね上がりを防げるんです。


まとめ

電気代は「使えば使うほど単価が上がる」という仕組みになっています。
だからこそ、これからの家づくりやリフォームでは
👉 太陽光発電で“つくる”
👉 エコキュートで“ためる”
👉 断熱で“減らす”
この3つを組み合わせるのが、家計を守る一番の近道です。

アルファテックグループでは、これらをセットでご提案し、物価高騰時代の家族を守る家づくりをお手伝いしています。


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