
土地の価格上昇中
2025年10月04日 17:38
【可児市・御嵩町】土地価格上昇で家づくりはどうなる?
最近、可児市や御嵩町でも土地の価格が大幅に上昇してきています。
「土地込み2,000万円台で家を建てたい!」という声もまだ多いですが、現実的には難しくなってきました。
実際、可児市では平均で坪単価10万円前後、御嵩町でも坪単価7万円前後まで上昇しています。駅近や利便性の高い土地ではさらに高額になることも珍しくありません。
土地込み2,000万円台が厳しい理由
土地価格の上昇によって、建物にかけられる予算が圧迫されています。
たとえば「60坪 × 坪単価10万円」で土地を購入すると、600万円。
そこに造成費・外構費・登記費用などを加えると、実際は700〜800万円になるケースもあります。
そのため、残りの予算で建物を建てるとなると、どうしても「選択肢が限られる」状況になりやすいのです。
3,000万円台になると返済はどうなる?
もし土地+建物で3,000万円台になると、住宅ローン返済はどれくらいになるのでしょうか。
例:3,000万円を35年ローン、金利1.5%で借りた場合
→ 毎月 約9万円〜9.5万円の返済になります。
ここに固定資産税や光熱費、保険料などが加わるため、実際の「住居コスト」はさらに膨らみます。
「アパートの家賃並み」とはいえ、将来的な金利上昇や家族のライフプランも考えておくことが大切です。
無理のない家づくりのポイント
では、どうすれば予算内で理想の住まいを実現できるのでしょうか。
土地選びの工夫
駅近にこだわらず少しエリアを広げることで価格を抑えられる場合があります。
造成済みやインフラ完備の土地を選ぶと、予想外の追加費用を防げます。建物仕様の最適化
豪華な設備を削るのではなく、「必要なもの」と「将来も使うもの」を見極める。
規格型住宅や平屋+アルファなど、コストとデザインを両立できるプランもおすすめです。補助金や優遇制度の活用
ZEH補助金、省エネ補助金、太陽光導入サポートなどを組み合わせれば、負担を減らすことができます。
まとめ
可児市や御嵩町での土地価格上昇は、これから家づくりを考える方にとって大きなテーマです。
「2,000万円台に収めるのは厳しいけれど、3,000万円台の返済はちょっと不安…」
そんな方こそ、土地選び・建物仕様・補助金活用をしっかり考えることで、無理のないマイホーム計画が可能になります。
クロネコハウスでは、年収300万円台からでも無理なく建てられる家づくりをご提案しています。
土地探しから資金計画までトータルでサポートいたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。
📍 可児郡御嵩町上恵土214-1
📞 0120-9674-26