社長のひとりごとBLOG(だけどためになるかも)

金利上昇日銀決定

金利上昇日銀決定

2025年12月19日 17:47

日銀の金利上昇決定。住宅ローンはどう変わる?

「また金利が上がるらしい…」
最近、こんな声をお客様からよく聞くようになりました。

2024年以降、日本銀行は長く続いた超低金利政策を見直し、段階的な金利引き上げに舵を切っています。
この決定は、私たちの暮らし、とくに住宅ローンに少なからず影響を与えます。

今回は
✔ 金利が上がると住宅ローンはどうなるのか
✔ これから家を考える人はどう動くべきか
を、分かりやすく解説します。


金利が上がると、住宅ローンはこう変わる

① 変動金利は「ゆっくり」影響が出る

現在、日本で最も多く選ばれているのが変動金利型ローンです。

金利上昇=すぐに返済額アップ
と思われがちですが、実際は…

  • 多くの銀行は 半年ごとに金利見直し

  • 返済額は 5年ルール・125%ルールで急激には上がらない

つまり、ジワジワ効いてくるのが変動金利の特徴です。

ただし、
「今のまま一生この金利」という時代ではなくなった
これは確実に言えます。


② 固定金利はすでに上昇傾向

一方、フラット35などの固定金利は、すでに上昇傾向がはっきりしています。

  • 借りた時点で金利が確定する安心感

  • その分、初期金利はやや高め

「将来の不安をなくしたい人」には向いていますが、
毎月の支払い額は慎重な検討が必要です。


「家が買えなくなる」のではなく「考え方が変わる」

金利が上がると
「もう家は無理じゃないか…」
と感じる方もいます。

ですが、実際にはこうです。

✔ 無理な借入が通りにくくなる

✔ 身の丈に合った家づくりが主流になる
✔ コンパクトで性能の良い家が選ばれる

これは、悪い変化ではありません。


今、求められているのは「返せる家」

アルファテックグループが大切にしているのは
“借りられる家”ではなく“返し続けられる家”

  • 諸経費で後から数百万円増える価格表示

  • 本体価格は安いが、追加だらけの家づくり

こうした不安をなくすため、
コミコミ安心価格で家計を守る提案を続けています。

金利が上がる時代だからこそ、

  • 毎月の支払いに余裕がある

  • 修繕や教育費も考えられる

  • 老後まで見据えられる

そんな家づくりが必要です。


「今すぐ建てる」より「正しく知る」ことが大切

金利上昇=急いで建てなければならない
ということではありません。

大切なのは、

  • 自分に合った金利タイプ

  • 無理のない借入額

  • 将来のライフプラン

これを一緒に整理することです。


地元で30年。住宅ローンの相談からサポートします

アルファテックグループでは
✔ 住宅ローンの通し方
✔ 金利上昇を見据えた借入設計
✔ 年収300万円台からの現実的な家づくり

まで、すべてワンストップでご相談いただけます。

「今はまだ建てないけど、話だけ聞きたい」
そんな方も大歓迎です。


📞 モデルハウス見学・住宅ローン相談

アルファテックグループ
✆ 0120-9674-26

金利が上がる今だからこそ、
後悔しない家づくりを、一緒に考えましょう。