社長のひとりごとBLOG(だけどためになるかも)

50代になってわかった「家の本当の価値」

2026年02月27日 17:57

こんにちは。
アルファテックグループの森岡です。

私は昨年56歳になりました。

30年以上この仕事をしてきましたが、
最近ようやく分かったことがあります。

家の価値は、
広さでも、価格でもなかったということです。


■ 若い頃は、家は“成果”だった。

仕事を頑張って、
家を建てる。

それは一つの成功の証のように感じていました。

・どれだけ広いか
・どんな設備か
・どんなデザインか

正直に言えば、
どこか“外からどう見られるか”も気にしていたと思います。

でも今は違います。


■ 家は「守られている感覚」だった。

年齢を重ねると、
外の世界は思ったより厳しいと分かります。

仕事の責任。
人間関係。
思い通りにいかない現実。

そんな一日の終わりに、

玄関のドアを開ける。

明かりがついている。
静かな空間がある。
犬がゆっくり寄ってくる。

それだけで、
心が少し戻る。

家は“守る場所”ではなく、
“守られる場所”でもあったんです。


■ 豪華さよりも「余白」

50代になると分かります。

毎月の支払いに追われる生活は、
どこか心が荒れます。

少し余白があるだけで、

・人に優しくなれる
・家族と穏やかに話せる
・無理をしなくて済む

家の価値は、
この“余白”を作れるかどうかでした。


■ 子どもとの時間は、想像より短い。

子どもは本当に早く大きくなります。

リビングで一緒にテレビを見た時間。
食卓を囲んだ何気ない会話。

あの時間は、
戻りません。

家は建物でしたが、
実は“時間を積み重ねる器”でした。


■ 50代から見た、家づくりの正解。

もし若い頃の自分に言えるなら、
こう伝えます。

「背伸びをするな」

大きすぎなくていい。
見栄を張らなくていい。

でも、

✔ 家族が安心できる
✔ 支払いが無理なく続く
✔ 将来の自分が穏やかでいられる

これだけは守れ、と。


■ 家は、人生を整える装置。

家を建てるときは、
みんな間取りや設備を考えます。

でも50代になって分かるのは、

家の本当の価値は
“そこでどう生きられたか”。

家は、人生を整える装置でした。


もし今、

「どんな家を建てるべきか迷っている」

そう感じているなら、

未来の自分がどうありたいかを
一度想像してみてください。

派手さより、
安心。

大きさより、
余白。

それが、
50代になってわかった答えです。