社長のひとりごとBLOG(だけどためになるかも)

家を建てる人は、実は怖がっている。

2026年02月27日 17:58

こんにちは。
アルファテックグループの森岡です。

家づくりの相談に来られる方は、
皆さん前向きです。

でも私は30年この仕事をしていて、
あることに気づきました。

家を建てる人ほど、
実はとても怖がっています。


■ 怖いのは「ローン」だけではない。

もちろん、お金は怖い。

・本当に払っていけるのか
・金利が上がったらどうなるのか
・転職したらどうなるのか

でも、それ以上に怖いのは

「決断すること」です。


■ 決めた瞬間、戻れない。

家は数百万円ではありません。

何千万円という決断。

契約をした瞬間、

・簡単には引っ越せない
・人生の軸が決まる
・責任が増える

自由が減る感覚もあります。

だから人は、
無意識に先延ばしにします。


■ 本当は「失敗」が怖い。

・間違えたらどうしよう
・後悔したらどうしよう
・もっといい選択があったらどうしよう

情報が多い時代だからこそ、
決められなくなる。

完璧な正解を探しているうちに、
時間だけが過ぎていく。


■ 怖いのは、真剣だから。

でも私は思います。

怖いのは、
それだけ真剣だからです。

家族を守りたい。
将来を安定させたい。
失敗したくない。

本気で考えているからこそ、
怖くなる。


■ 怖さを消す方法はひとつ。

“知ること”です。

✔ 本当に払える金額
✔ 将来のシミュレーション
✔ リスクの整理

感情のまま進むと不安になります。

でも、数字で確認すると
不安は“輪郭”を持ちます。

輪郭が見えれば、
対処できます。


■ 家づくりは勇気ではなく「整理」

家を建てるのに必要なのは、
勢いでも根性でもありません。

冷静な整理。

怖さがゼロになる日は来ません。

でも、

「理解した上で決める」

これができれば、
後悔は大きく減ります。


もし今、

「なんとなく怖くて動けない」

そう感じているなら、
それは正常です。

怖がらなくていいとは言いません。

ただ、

一度、数字と現実を並べてみましょう。

怖さは、
“見えないこと”から生まれます。

見えるようになれば、
前に進めます。