社長のひとりごとBLOG(だけどためになるかも)

「月々7万円なら大丈夫」が一番危ない。住宅ローンで本当に見るべき数字

「月々7万円なら大丈夫」が一番危ない。住宅ローンで本当に見るべき数字

2026年08月15日 16:15

「月々7万円なら大丈夫」が一番危ない。住宅ローンで本当に見るべき数字

こんにちは。クロネコハウスです。

家づくりのご相談で、よく聞く言葉があります。

「今の家賃が7万円くらいなので、住宅ローンも月々7万円なら大丈夫だと思います。」

確かに、そう考えたくなります。

でも私たちは、ここで一度立ち止まって考えていただきたいと思っています。

「住宅ローンが払える」と「家を建てた後も豊かに暮らせる」は、同じではありません。

ここを間違えてしまうと、せっかく手に入れたマイホームが、家族の生活を苦しくする原因になってしまうことがあります。


家賃7万円と住宅ローン7万円は同じではありません

例えば現在、

家賃7万円

のアパートに住んでいるとします。

そこで住宅会社から、

「月々7万円台でマイホームが建てられますよ」

と言われたらどうでしょう。

「今の家賃とほとんど変わらない!」

と思いますよね。

しかし、家を所有すると住宅ローン以外にもお金が必要になります。

固定資産税

家や土地を所有すれば、固定資産税などの負担があります。

火災保険・地震保険

万が一に備えるための保険も考える必要があります。

メンテナンス費用

外壁、屋根、設備など、家は建てたら終わりではありません。

長く住めば、いずれ修理や交換が必要になります。

だから、

「家賃7万円だから、住宅ローン7万円まで大丈夫」

と単純に考えるのは危険なのです。


一番大切なのは「銀行がいくら貸してくれるか」ではありません

住宅ローンの相談をすると、

「いくら借りられますか?」

と聞きたくなると思います。

しかし、私たちが先に考えてほしいのは、

「いくらなら無理なく返し続けられるか?」

です。

この2つは似ていますが、まったく違います。

銀行が3,500万円貸してくれる。

だから3,500万円の家を買う。

本当にそれでいいでしょうか?

私たちはそうは考えません。


住宅ローンは「今の生活」だけで考えない

特に30代で家を建てる場合、これから家族の生活は大きく変わります。

子どもが成長します。

食費も増えます。

習い事が始まるかもしれません。

高校、大学への進学もあります。

車の買い替えもあるでしょう。

家電も壊れます。

そして当然、自分たちも年齢を重ねます。

つまり住宅ローンは、

今払えるか?

だけではなく、

10年後、20年後も無理なく払えるか?

まで考える必要があります。


家を建てたら、旅行に行けなくなった。

私は住宅業界に長く携わってきました。

その中で一番避けたいと思っているのが、

「家を建てたことで、家族の生活が苦しくなってしまうこと」

です。

立派な家を建てた。

大きなリビングもある。

最新のキッチンも付けた。

でも住宅ローンの負担が大きく、

「今年の旅行はやめよう。」

「車はもう少し我慢しよう。」

「子どもの習い事は一つ減らそう。」

そんな生活になってしまったらどうでしょう。

私は、それが本当に幸せな家づくりなのか疑問に思います。


家を建てることが人生の目的ではありません

マイホームは人生を豊かにするための「手段」です。

家そのものが人生の目的ではありません。

庭でBBQをする。

子どもと遊ぶ。

家族旅行に行く。

好きな車に乗る。

趣味を楽しむ。

たまには外食する。

そして将来のために貯金もする。

家を建てても、こうした生活を続けられること。

私たちは、こちらの方がずっと大切だと考えています。


「月々○万円」だけで家を決めないでください

住宅広告では、

「月々5万円台から!」

「家賃並みでマイホーム!」

といった表現を目にすることがあります。

クロネコハウスでも、家賃を基準に家づくりを考えることはあります。

しかし大切なのは、その数字だけで判断しないことです。

金利は?

返済期間は?

ボーナス払いは?

土地代は?

諸費用は?

太陽光などの設備は?

そして何より、

建てた後の生活費を残せるのか?

ここまで確認して初めて、本当の住宅予算が見えてきます。


電気代も「もう一つの住宅ローン」と考える

家を建てた後、毎月支払い続けるものがあります。

それが光熱費です。

住宅ローンを安くするために住宅性能を必要以上に落としても、毎月の電気代が高くなってしまえば、本当の意味で家計に優しい住宅とは言えません。

だから私たちは、

住宅価格だけでなく、住み始めてから必要になるお金まで考える。

これが重要だと思っています。

住宅ローンはいつか終わります。

しかし、そこで暮らす限り光熱費は続きます。

だからこそ断熱性能や省エネ性能も、家計を守るための大切な要素なのです。


車のローンや残価設定クレジットも確認してください

住宅ローンを考えるとき、意外と見落とされるのが車の支払いです。

例えば、

住宅ローン
+自動車ローン
+残価設定クレジット
+カードローン

などが重なると、毎月の支払いは想像以上に大きくなることがあります。

住宅だけを見て、

「月々7万円だから払える」

と判断するのではなく、

家計全体で毎月いくら出ていくのか?

を見ることが重要です。


だからクロネコハウスは「返せる金額」から考えます

私たちは、

「銀行が4,000万円貸してくれるなら、4,000万円の家を建てましょう」

という考え方ではありません。

まず確認したいのは、

今の家賃はいくらですか?

車の支払いはいくらありますか?

お子さんは何歳ですか?

これからどんな生活をしたいですか?

ということです。

そこから、

「このくらいの支払いなら、建てた後も無理なく暮らせそうですね」

という金額を考えていきます。

その予算の中で、

土地。

建物。

住宅性能。

設備。

住宅ローン。

そして将来の生活。

これらのバランスを考える。

それが私たちの家づくりです。


「借りられる金額」ではなく「笑顔で返せる金額」

これから家づくりを始める方に、一つだけ覚えておいていただきたい言葉があります。

住宅ローンは「借りられる金額」で決めない。

「家族が笑顔で返せる金額」で決める。

これだけで、家づくりの考え方は大きく変わります。

大きすぎる家を建てなくてもいい。

高すぎる土地を買わなくてもいい。

最新設備を全部付けなくてもいい。

本当に必要なものにお金を使い、

家を建てた後も家族が豊かに暮らせること。

私たちは、それが「良い家」だと思っています。


まだ家を建てると決めなくて大丈夫です

「自分たちの年収で家は建てられる?」

「住宅ローンはいくらまでなら安全?」

「車のローンが残っているけど大丈夫?」

「頭金がほとんどない。」

そんな方こそ、家を見る前に一度お金の話をしてください。

クロネコハウスでは、

家を売るためではなく、まず「無理なく返せる住宅予算」を一緒に考えるところから始めます。

家を建てるかどうかは、その後で決めれば大丈夫です。

家を建てることがゴールではありません。

建てた後、家族が笑顔で暮らせることがゴールです。

クロネコハウス
住宅ローン・家づくり無料相談受付中

TEL:0120-9674-26

まずは「自分たちはいくらなら無理なく返せるのか?」だけでも、お気軽にご相談ください。