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なぜ、あなたはマイホームが欲しいのですか?答えは今の生活の中にあります

なぜ、あなたはマイホームが欲しいのですか?答えは今の生活の中にあります

2026年08月23日 13:48

なぜ、あなたはマイホームが欲しいのですか?答えは今の生活の中にあります

こんにちは。
アルファテックグループ代表の森岡真司です。

マイホームを考え始めると、いろいろな情報が入ってきます。

「今は家を買わないほうがいい」
「賃貸のほうが得だ」
「新築より中古住宅がいい」
「建てるなら高性能住宅にするべき」
「もっと広い家のほうがいい」

ご両親や友人、職場の同僚、住宅会社、インターネットやSNSなど、それぞれが違うことを言います。

しかし、最初に考えるべきなのは、他人の意見ではありません。

なぜ、あなたはマイホームを持ちたいのでしょうか?

この理由を、ご家族できちんと整理することが大切です。


答えは、今の生活を見れば分かります

難しい住宅の知識を勉強する前に、まず現在の生活を振り返ってみてください。

  • 子どもの足音を注意する毎日に疲れている

  • 隣や上下階への生活音が気になる

  • 部屋が狭く、収納が足りない

  • 子どもが成長し、自分の部屋が必要になった

  • 家賃を払い続けることに不安を感じる

  • 駐車場が遠い、または台数が足りない

  • 冬は寒く、夏は暑い

  • 光熱費が高い

  • ペットと自由に暮らせない

  • 庭で子どもを遊ばせたい

  • 家族でバーベキューを楽しみたい

  • 洗濯や家事の動線が使いにくい

  • 将来、親との同居や介護を考えている

このような悩みの中に、あなたが家を持ちたい本当の理由があります。

「みんなが家を建てているから」ではありません。

「年齢的にそろそろだから」でもありません。

今の暮らしの何を変えたいのか

ここが家づくりの出発点です。


他人の家は関係ありません

友人が大きな家を建てた。

知人が有名な住宅会社で建てた。

SNSには、おしゃれな吹き抜けや広いリビング、豪華なキッチンの写真が流れてくる。

それを見ると、自分たちも同じような家を建てなければいけないような気持ちになるかもしれません。

しかし、その家で暮らすのは誰でしょうか。

住宅ローンを支払うのは誰でしょうか。

暮らすのも、支払うのも、あなたとご家族です

他人の家族構成、年収、貯蓄、生活スタイルは、自分たちとは違います。

友人にとって必要な広さが、あなたの家族にも必要とは限りません。

SNSで人気の設備が、あなたの暮らしに役立つとも限りません。

他人から「すごい家だね」と言われるために、住宅ローンの負担を増やす必要はないのです。


家を持つ目的を一言で書いてみる

マイホームを考えている方には、ご家族で「家を持ちたい理由」を書き出してほしいと思います。

例えば、

  • 子どもをのびのび育てたい

  • 音を気にせず家族で暮らしたい

  • 愛犬と安心して暮らしたい

  • 家賃への不安をなくしたい

  • 寒くない家で暮らしたい

  • 家事の負担を減らしたい

  • 家族が自然に集まる場所をつくりたい

  • 将来も安心して住める場所を持ちたい

できれば、理由を一つか二つに絞ってください。

その理由が明確になると、必要な土地、広さ、間取り、設備、立地が見えてきます。


目的が変われば、必要な家も変わります

例えば、家を持ちたい一番の理由が「子どもの足音を気にせず暮らしたい」なら、必要なのは豪華な設備ではありません。

家族が安心して過ごせる間取りと、無理なく支払える予算です。

「愛犬と暮らしたい」のであれば、広い応接室よりも、滑りにくい床や散歩後に使いやすい動線、小さくても安全な庭が役立つかもしれません。

「家事を楽にしたい」のであれば、家を大きくするより、水回りを近づけ、洗濯から収納までを短い動線でまとめるほうが効果的です。

「老後も安心して暮らしたい」のであれば、見栄えよりも、段差の少なさ、断熱性能、維持管理のしやすさが重要です。

家を持つ理由が明確であれば、必要なものと必要でないものを分けられます。


今の生活費を見れば、払える予算も分かる

マイホームの予算を考えるときも、答えは現在の生活の中にあります。

まずは、毎月のお金の流れを確認してください。

  • 手取り収入

  • 現在の家賃

  • 駐車場代

  • 光熱費

  • 食費

  • 車のローンや維持費

  • 保険料

  • 教育費

  • 通信費

  • 毎月の貯蓄

  • 趣味や家族旅行に使うお金

今の生活で毎月いくら使い、いくら残っているのか。

そこを確認すれば、住宅に使える金額も見えてきます。

銀行が貸してくれる上限額から考えるのではありません。

住宅会社に勧められた金額から考えるのでもありません。

今の生活を守りながら、毎月いくらなら無理なく払えるのか

ここから予算を決めるべきです。


家を建てるために、今の幸せを捨ててはいけない

家族旅行が楽しみなら、家を建てたあとも旅行に行ける予算にする。

子どもの習い事を続けたいなら、その費用を残しておく。

車が必要な地域なら、将来の買い替え費用も考える。

外食や趣味がご家族にとって大切なら、それをすべて我慢するような返済計画にしない。

家を建てる目的は、生活を苦しくすることではありません。

今より家族が幸せに暮らせるようにすることです

新しい家は手に入ったけれど、毎月の返済が苦しくなり、家族の楽しみがなくなってしまった。

これでは、本来の目的と結果が逆になっています。


「欲しいもの」と「必要なもの」を分ける

家づくりでは、次々と欲しいものが出てきます。

広いリビング、大きな吹き抜け、アイランドキッチン、ファミリークローゼット、書斎、ランドリールーム、太陽光発電、ガレージなど、魅力的なものはたくさんあります。

しかし、すべてを取り入れれば、建物は大きくなり、費用も増えていきます。

そこで最初に決めた「家を持ちたい理由」に戻ってください。

その設備は、今の生活の悩みを解決するために必要でしょうか。

それとも、モデルハウスやSNSを見て欲しくなったものでしょうか。

目的に必要なものには、きちんとお金をかける。

暮らしを大きく変えないものは、いったん立ち止まって考える。

この判断ができれば、無理に大きな家を建てる必要も、借入額を増やす必要もありません。


世間の「普通」に合わせなくていい

「家族4人なら、これくらいの広さが普通です」

「この設備は、今では付けるのが当たり前です」

「皆さん、このグレードを選ばれています」

住宅会社から、このように説明されることがあるかもしれません。

しかし、世間の普通と、あなたの家族に必要なものは同じではありません。

大きな家が必要なご家庭もあれば、コンパクトな家のほうが暮らしやすいご家庭もあります。

新築が合う方もいれば、中古住宅やリフォームのほうが目的に合う方もいます。

駅に近い土地が必要な方もいれば、少し郊外でも庭や駐車スペースを優先したい方もいます。

家づくりに、すべての人に当てはまる正解はありません。

ご家族が納得して暮らせるなら、それが正解です


家族で確認してほしい5つの質問

住宅会社を選ぶ前に、ご家族で次の質問について話し合ってみてください。

1.今の生活で一番困っていることは何か

広さ、音、寒さ、家賃、収納、家事、通勤など、最も変えたいことを確認します。

2.家を持つことで、どんな毎日にしたいか

休日の過ごし方や家族との時間まで、具体的に想像します。

3.絶対に必要なものは何か

家族にとって欠かせない条件を、三つ程度に絞ります。

4.今の生活で、これからも守りたいものは何か

旅行、趣味、教育、車、貯蓄など、家を建てたあとも続けたいことを確認します。

5.毎月いくらなら無理なく払えるか

借りられる金額ではなく、今の生活を守れる支払額から考えます。

この五つが整理できれば、住宅会社の提案やモデルハウスを見ても、自分たちの判断軸を失いにくくなります。


あなたの家づくりに、他人の評価は必要ありません

家は、他人に見せるためのものではありません。

SNSで評価してもらうためのものでもありません。

ご家族が毎日を安心して過ごすための場所です。

だから、友人より家が小さくても構いません。

有名な住宅会社でなくても構いません。

流行の設備がなくても構いません。

自分たちが家を持ちたい理由が実現でき、無理なく払い続けられること

それが一番大切です。

まずは今の生活を見つめ直し、

「なぜ、私たちは家を持ちたいのか」

をご家族で話し合ってみてください。

その答えが見つかれば、自分たちに必要な家も、適切な予算も、自然と見えてきます。

アルファテックグループでは、建物を売る前に、お客様が家を持ちたい理由と現在の生活をお聞きします。

無理に大きな家や高い家をお勧めすることはありません。

「これがいい」と押しつけるのではなく、ご家族が心から「これでいい」と納得できる家づくりを一緒に考えます。

アルファテックグループ
代表取締役 森岡真司
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