
可児市でローコスト住宅を建てると総額はいくら?
2026年08月31日 16:31
可児市でローコスト住宅を建てると総額はいくら?土地・建物・諸費用まで解説
「可児市でローコスト住宅を建てたいけれど、結局いくら必要なの?」
「広告には1,000万円台と書いてあるけど、本当にその金額で住めるの?」
「土地から購入したら総額はいくらになる?」
可児市で新築一戸建てを検討している方にとって、最も気になるのが家づくりの総額ではないでしょうか。
最初に大切なことをお伝えします。
住宅会社の広告に書かれている「建物本体価格」と、実際に家を建てて住み始めるまでの「総額」は違います。
可児市でローコスト住宅を検討するなら、
土地+建物+付帯工事+諸費用
まで含めて考えることが重要です。
今回は可児市周辺で家づくりをお手伝いしているクロネコハウスが、ローコスト住宅の「本当の総額」について分かりやすく解説します。
2026年、可児市の新築一戸建てはいくらくらい?
まず現在の可児市の住宅市場を見てみましょう。
2026年の国土交通省の地価調査に関する鑑定評価では、下恵土周辺の住宅市場について、
土地総額900万円~1,200万円程度、新築戸建て2,700万円~3,000万円程度
が中心価格帯とされています。
一方、西可児方面などでは、
60坪程度の土地で500万円程度、土地+新築建物で2,000万円台前半程度
という市場もあります。
つまり同じ可児市でも、
「どこに土地を買うか」で総額は大きく変わります。
可児市だから一律○○万円、というわけではありません。
ローコスト住宅なら総額はいくら?
ここでは分かりやすく一例を考えてみましょう。
例えば、
土地 600万円
建物 1,500万円
付帯工事 250万円
外構 100万円
住宅ローン・登記・火災保険などの諸費用 150万円
だったとします。
すると、
600万円+1,500万円+250万円+100万円+150万円
=
総額2,600万円
です。
つまり、
「1,500万円の家を建てる」=総額1,500万円
ではありません。
ここがローコスト住宅を検討するときに一番注意してほしいポイントです。
※上記金額は仕組みを説明するための一例であり、実際の金額は土地・建物・仕様・造成・地盤・外構・融資条件などによって異なります。
「本体価格○○万円!」だけで住宅会社を選ばない
インターネットやSNSを見ると、
「本体価格998万円!」
「1,000万円台から建てられる!」
「月々5万円台!」
といった広告があります。
もちろん、その価格自体が間違っているとは限りません。
問題は、
「その価格に何が入っていて、何が入っていないのか?」
です。
例えば建物本体価格以外に、
地盤改良工事
給排水工事
屋外電気工事
仮設工事
確認申請
土地造成
外構工事
照明
カーテン
エアコン
登記費用
住宅ローン諸費用
火災保険
などが必要になることがあります。
最初は、
「1,500万円くらいで建つと思っていた」
のに、最終見積りでは大幅に予算が増えてしまった。
これでは困ります。
だから住宅会社を比較するときは、
「本体価格はいくらですか?」
だけではなく、
「この土地に、この家を建てて、実際に住み始めるまで総額いくらですか?」
と聞いてください。
可児市では土地選びが総額を大きく左右する
可児市でローコスト住宅を建てる場合、非常に重要なのが土地です。
2026年の国土交通省の鑑定評価を見ても、エリアによって住宅地の価格帯にはかなり差があります。
例えば下恵土など利便性や需要の高い地域と、西可児方面の住宅地では土地総額に差があります。
だから、
土地800万円+建物1,500万円
と、
土地1,200万円+建物1,500万円
では、それだけで400万円違います。
住宅ローンで考えれば非常に大きな差です。
ただし「安い土地=お得」とは限りません
では500万円の土地を探せばいいのでしょうか?
ここにも注意が必要です。
例えば、
土地は安かった。
でも高低差がある。
造成が必要だった。
水道を引き込む必要があった。
擁壁工事が必要だった。
地盤改良が必要だった。
となれば、
土地価格は安くても、家を建てられる状態にするためのお金が必要になります。
例えば、
土地A 500万円+造成300万円
土地B 700万円+造成50万円
なら、
土地A=800万円
土地B=750万円
となり、700万円の土地の方が結果的に安いということもあります。
だからクロネコハウスでは、
「土地価格」ではなく「その土地に家を建てるまでの総額」
で判断することをおすすめしています。
50坪と60坪、どちらの土地を選ぶ?
可児市で土地を探していると、
「せっかくなら広い土地が欲しい」
と思う方も多いでしょう。
しかし本当に60坪、70坪必要でしょうか?
土地が広くなれば、
土地代だけでなく、
外構
フェンス
駐車場
草刈り
将来の管理
などにもお金がかかります。
大切なのは、
大きな土地を買うことではなく、自分たちの暮らしに必要な大きさを買うこと。
これもローコスト住宅の総額を抑える方法です。
建物を大きくしすぎないことも重要
同じことは建物にも言えます。
「せっかく家を建てるなら30坪以上」
「LDKは20帖欲しい」
「子ども部屋は6帖」
「大きなウォークインクローゼットも欲しい」
こうして希望を追加していくと、当然建物価格は上がります。
しかし、
家族4人だから絶対30坪必要。
子ども部屋だから絶対6帖必要。
というわけではありません。
廊下を少なくする。
収納を効率よく配置する。
LDKと隣接空間を上手に使う。
必要以上に部屋を大きくしない。
こうした設計によって、
コンパクトでも暮らしやすい家
をつくることは可能です。
ローコスト住宅とは、
単純に安い材料を使った家ではなく、必要なところにお金を使い、不要なところには使わない家
だと私たちは考えています。
2,500万円の家と3,000万円の家、その差は500万円
住宅を見ていると500万円の違いに慣れてしまうことがあります。
「せっかくだから、あと300万円」
「これも付けたいから50万円」
「あと100万円なら……」
しかし500万円は大きなお金です。
住宅ローンなら金利も発生します。
だから、
住宅価格を500万円上げるということは、家だけではなく将来の生活に使えるお金を500万円以上使うということ
でもあります。
その500万円があれば、
家族旅行ができる。
子どもの教育費に使える。
車の買い替えができる。
老後資金として残せる。
家を豪華にすることだけが、家族の幸せではありません。
可児市には住宅新築の助成制度もあります
2026年度、可児市では「住宅新築リフォーム助成事業」が実施されています。
一定の条件を満たし、市内に本社を持つ施工事業者などに依頼して住宅を新築する場合、
対象工事費の5%、上限10万円
が地域通貨Kマネーで交付される制度です。
さらに条件を満たす18歳以下の子どもや妊婦がいる世帯では、
1人につき5万円の上乗せ
があります。
ただし対象条件や申請期限があり、着工前の申請なども必要です。
補助金や助成制度は、
「家を建ててから調べる」のではなく、契約・着工前に確認すること
が重要です。
ローコスト住宅こそ「住宅性能」を確認してください
安ければ何でもいいわけではありません。
住宅は30年、40年、それ以上住むものです。
例えば、
断熱性能が低くて冷暖房費が高い。
数年後から修繕費がかかる。
耐震性能に不安がある。
となれば、
建築時に100万円安くても、長い目で見れば安い住宅とは言えないかもしれません。
私たちは、
住宅ローンだけでなく光熱費やメンテナンス費も「住居費」
だと考えています。
住宅ローンはいつか終わります。
でも光熱費は、住み続ける限り必要です。
だからローコスト住宅を検討するときほど、
「建築価格+住宅性能+将来のランニングコスト」
まで確認してください。
可児市で総額を抑える5つのポイント
可児市でローコスト住宅を建てるなら、
① 土地と建物を別々に考えない
最初から土地+建物+諸費用の総予算を決める。
② 土地価格だけで判断しない
造成や水道、地盤なども確認する。
③ 建物を必要以上に大きくしない
坪数ではなく暮らしやすさを優先する。
④ 本体価格ではなく最終総額を比較する
住宅会社によって価格に含まれる内容が違います。
⑤ 住宅ローンを借りられる限界まで使わない
建てた後の生活から逆算して予算を決める。
この5つが非常に重要です。
「2,000万円台で建てたい」なら最初に相談してください
例えば、
「土地から購入して総額2,500万円以内にしたい」
という希望があるとします。
その場合、
土地を決めてから住宅会社へ行くのではありません。
最初に、
「総額2,500万円以内で家を建てたい」
と伝えてください。
そこから、
土地○○万円
建物○○万円
付帯工事○○万円
諸費用○○万円
というように逆算します。
これがクロネコハウスが大切にしている、
「返せる金額から考える家づくり」
です。
結論|可児市のローコスト住宅は「本体価格」ではなく「総額」で考える
可児市では、土地価格やエリア、建物の大きさによって新築一戸建ての総額は大きく変わります。
2026年の市場データでも、
土地+新築で2,000万円台前半のエリアから、2,700万円~3,000万円程度が中心となるエリアまで幅があります。
だから、
「可児市なら2,000万円で建つ」
「ローコスト住宅なら1,500万円で全部できる」
と一律には言えません。
重要なのは、
土地+建物+付帯工事+外構+諸費用=本当の家づくり予算
として考えることです。
そしてもう一つ。
「いくらの家が買えるか」より、「いくらなら建てた後も安心して暮らせるか」。
ここから考えてください。
クロネコハウスでは、可児市で新築を検討されている方に、家を売る前にまず資金計画から考えることをおすすめしています。
年収300万円台。
月収25万円前後。
頭金が少ない。
車のローンが残っている。
土地もこれから探したい。
そんな方でも、最初から新築を諦める必要はありません。
まず、
「自分たちの場合、土地+建物で総額いくらなら安心なのか?」
を知る。
そこから家づくりを始めてみてください。
家を建てることがゴールではありません。
家を建てた後も、家族が笑って暮らせること。
それがクロネコハウスの考えるローコスト住宅です。