
オール電化住宅は本当にお得? メリット・デメリットと太陽光発電との相性をわかりやすく解説
2026年09月29日 16:02
オール電化住宅は本当にお得?
メリット・デメリットと太陽光発電との相性をわかりやすく解説
「新築ならオール電化にした方がいい?」
「ガスとオール電化、結局どちらがお得?」
「オール電化は電気代が高くならない?」
「太陽光発電を付けるならオール電化がいい?」
可児市・多治見市周辺で新築住宅を検討されている方から、このような質問をいただくことがあります。
クロネコハウスでは、太陽光発電+オール電化を取り入れた住まいをご提案しています。
ただし、
「オール電化だから絶対に光熱費が安くなる」
という単純な話ではありません。
家族構成や生活時間、住宅性能、電気料金プラン、設備の使い方などによって光熱費は変わります。
今回は、オール電化住宅のメリットとデメリット、そして太陽光発電との相性について分かりやすく解説します。
そもそもオール電化住宅とは?
オール電化住宅とは、住宅で使用するエネルギーを基本的に電気でまかなう住宅です。
例えば、
・調理 → IHクッキングヒーター
・給湯 → エコキュートなど
・冷暖房 → エアコン
・照明・家電 → 電気
というように、ガスを使用せず電気を中心に生活します。
つまり、
「家で使うエネルギーを電気にまとめる」
という考え方です。
オール電化のメリット①
太陽光発電との組み合わせを考えやすい
オール電化住宅の大きな特徴の一つが、太陽光発電との組み合わせです。
太陽光発電は、自宅の屋根で電気をつくります。
その電気を、
照明、エアコン、家電、IHなどで自家消費することができます。
つまり、
家で使うエネルギーを電気にまとめ、その電気の一部を自宅でつくる。
これが、
太陽光発電+オール電化
の基本的な考え方です。
クロネコハウスでは、5.28kWの太陽光発電を採用した住まいもご提案しています。
オール電化のメリット②
ガスの基本料金がなくなる
電気とガスを併用している住宅では、契約内容に応じてそれぞれ基本料金が発生します。
オール電化にしてガス契約が不要になれば、ガスの基本料金は発生しません。
ただし、
「ガスの基本料金がなくなる=必ず光熱費が安くなる」
という意味ではありません。
電気の使用量が増えるため、実際の光熱費は電気料金プランや家族の生活スタイルなどによって変わります。
オール電化のメリット③
IHはお手入れしやすい
IHクッキングヒーターは、天板がフラットなため掃除しやすいのが特徴です。
料理中に汚れても、冷めてから天板を拭きやすく、
「毎日のキッチン掃除を少しでも楽にしたい」
という方にはメリットがあります。
また、調理時に燃焼による火を使わないことも特徴です。
オール電化のメリット④
エネルギーを管理しやすい
家で使うエネルギーを電気にまとめることで、
「今月どれくらい電気を使ったか」
「太陽光でどれくらい発電したか」
「どれくらい自家消費したか」
などを把握しやすくなります。
太陽光発電を組み合わせれば、
つくった電気と使った電気
を意識した生活もしやすくなります。
オール電化のデメリット①
電気料金の影響を受ける
オール電化では、生活に使うエネルギーを電気にまとめます。
そのため、電気料金が上昇すれば家計への影響を受ける可能性があります。
だからこそ重要になるのが、
「電気をどう買うか」だけではなく「電気をどれだけ使わない家にするか」
という考え方です。
オール電化のデメリット②
停電時に使えない設備がある
停電すると、IHクッキングヒーターなどの電気設備は基本的に使用できません。
これはオール電化を検討するときに知っておきたいポイントです。
ただし、ガス併用住宅でも停電すると制御や点火に電気を必要とする設備があります。
災害時の備えについては、
「オール電化だから安心」「ガスだから安心」
と単純に判断せず、住宅全体で考えることが大切です。
オール電化のデメリット③
設備はいつか交換時期を迎える
エコキュートやIHクッキングヒーターなども住宅設備です。
永久に使えるわけではありません。
将来的には修理や交換が必要になる可能性があります。
家づくりでは、
建築時にいくらかかるか
だけでなく、
10年後、20年後にどんな費用が必要になる可能性があるか
まで考えておくことが重要です。
太陽光+オール電化なら電気代0円になる?
必ず0円になるわけではありません。
太陽光発電は昼間に発電しますが、夜間には発電しません。
また、
雨の日。
曇りの日。
冬場。
電気をたくさん使う日。
など、太陽光だけでは電力が不足することがあります。
その場合は電力会社から電気を購入します。
そのため、
「太陽光を付ければ電気代が必ず0円になる」
という考え方ではなく、
「電力会社から購入する電力量をできるだけ減らす」
という考え方が現実的です。
太陽光5.28kWならどのくらい発電する?
クロネコハウスで採用している5.28kWの太陽光発電の場合、岐阜県東濃エリアの条件の良い屋根では、
年間約5,800kWh前後
が一つの発電量の目安になるケースがあります。
ただし、
屋根の向き、勾配、周辺の建物や樹木、天候などによって発電量は変わります。
そのため実際の家づくりでは、建築予定地と建物条件に合わせたシミュレーションが大切です。
大切なのは「太陽光」より先に断熱性能
ここは非常に重要です。
例えば、
たくさん電気を使う家に大容量の太陽光を付ける。
それよりも、
そもそも少ないエネルギーで快適に暮らせる家をつくる。
そして必要な電気の一部を太陽光でつくる。
この順番で考えることが大切です。
クロネコハウスでは、
・吹付断熱
・Low-Eサッシ
・太陽光発電
・オール電化
などを組み合わせた家づくりをご提案しています。
住宅ローンだけでなく「光熱費」も住居費
家を建てるとき、多くの方が、
「住宅ローンが毎月いくらになるか?」
を気にします。
もちろん大切です。
しかし実際の生活では、
住宅ローンだけではありません。
例えば、
住宅ローン 月々○万円
+
電気代 月々○万円
これが毎月の住居費になります。
だからこそ、
住宅ローンだけを安くするのではなく、建てた後の光熱費まで考える。
これがクロネコハウスの家づくりの考え方です。
「安い家」こそ光熱費まで確認する
例えば、
太陽光なし。
断熱性能も最低限。
設備も最低限。
そんな家なら、最初の建築価格を安くできる場合があります。
しかし、
10年間。
20年間。
30年間。
そこで暮らすとしたらどうでしょうか?
家づくりでは、
建築価格+光熱費+メンテナンス費
まで考える必要があります。
「最初に安かった家」が、
「長く住んでも安い家」
とは限らないからです。
オール電化は平屋とも相性がいい?
オール電化は平屋でも2階建てでも採用できます。
特に平屋の場合、屋根形状によっては太陽光パネルを設置するスペースを確保しやすいケースがあります。
そのため、
コンパクト平屋+太陽光+オール電化
という組み合わせも検討できます。
例えば、
20坪前後の平屋。
夫婦2人の家。
子育て世帯のコンパクト住宅。
などでも、建築価格と建てた後の光熱費のバランスを考えながらプランニングできます。
よくある質問
Q. オール電化にすると必ず光熱費が安くなりますか?
必ず安くなるとは限りません。
家族構成、電気料金プラン、住宅性能、設備の使い方などによって変わります。
そのため、建物と設備を合わせて考えることが重要です。
Q. ガスとオール電化、どちらがおすすめですか?
どちらにもメリット・デメリットがあります。
料理の仕方、給湯、家族構成、太陽光の有無、地域条件などによって適した方法は異なります。
単純に「どちらが安い」だけで決めないことをおすすめします。
Q. 太陽光発電がないとオール電化にできませんか?
できます。
太陽光発電がなくてもオール電化住宅にすることは可能です。
ただし新築時には、太陽光を含めて光熱費全体を検討することをおすすめします。
Q. オール電化の平屋も建てられますか?
はい。
クロネコハウスでは、太陽光発電とオール電化を組み合わせた平屋もご提案しています。
Q. 蓄電池も必要ですか?
必ず必要というわけではありません。
電気の使い方、太陽光の発電量、停電への備え、予算などによって必要性は変わります。
太陽光と蓄電池を別々に考えず、生活スタイルから検討することが大切です。
家を選ぶなら「建てた後」を見てください
住宅会社を比較するとき、
坪単価。
建物価格。
キャンペーン。
値引き。
どうしても「今の価格」に目が向きます。
でも家は、
30年、40年と暮らしていく場所です。
住宅ローンだけではなく、
電気代。
設備交換。
メンテナンス。
税金。
さまざまなお金が必要になります。
だからこそ、
「この家はいくらで建つ?」だけではなく、「この家で暮らしたらどうなる?」
まで考えてみてください。
可児市・多治見市でオール電化住宅を検討している方へ
「オール電化って本当にお得?」
「太陽光を付けた方がいい?」
「5.28kWでどれくらい発電する?」
「平屋+太陽光+オール電化にしたい」
「建築費だけでなく光熱費も抑えたい」
「住宅ローンで無理をしたくない」
そんな方はクロネコハウスへご相談ください。
クロネコハウスが考える家づくりは、
家を建てるために生活を我慢することではありません。
旅行に行く。
趣味を楽しむ。
家族で外食する。
好きな車に乗る。
そんな暮らしを続けながら、安心して住める家を考える。
そのために、
建築価格・住宅ローン・光熱費まで一緒に考える。
それがクロネコハウスの「無理をしない家づくり」です。
クロネコハウス
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